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意外と知らない!へそのゴマの処理方法

美容投稿日:2016.05.13

意外と知らない!へそのゴマの処理方法

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出典:http://lbr-japan.com/2015/09/15/80024/

へそのゴマの正体って、何?

“へそのゴマ”言葉だけは聞いたことがあるけど、その正体を知っているという人は少ないのではないでしょうか?
“へそのゴマ”とは言いますが、いわゆるあの“ゴマ”ではありません。その正体は、「おへそのくぼみにつまった垢や、皮脂、ほこりなどの塊」です。

へそはくぼんでいて目が届きにくい場所なので、汚れがどんどん蓄積されていきます。その“へそのゴマ”に生息している菌は約120万個と言われています。ちなみに、ジョンソン株式会社の調査によるとトイレの便器にいる細菌の数が10㎤あたり1~83個だったそうです。トイレの約15000倍も菌が生息しているなんて、考えただけでも恐ろしいですよね?
さらに、ある科学者が60人分のへそのゴマを採取して検査したところ、2368種類のバクテリアが発見されたという報告もあります。いかにへそのゴマが汚いものかが分かりますよね。

へそのゴマは取るべき?

「へそのゴマは取ってはいけない」と、聞いたことはありませんか?
へそのゴマ自体は無害なので、そのまま放っておいても問題ないと思っている人も多いですよね。

医師専用サイト「MedPeer」が「へそのゴマは取るべきか」というアンケートを行ったところ、7割以上の医師が、「基本的に放置してよい」と回答しました。それどころか、「無理に取ろうとする方が、炎症を起こす可能性があるため危険」という意見もありました。とはいえ、へそのゴマが汚いのは事実です。
溜まったへそのゴマから雑菌が入ると、「臍炎(さいえん)」という病気にかかってしまう可能性があります。この病気は、基本的にへその緒を切ったばかりの新生児がなるものですが、成人が“へそのゴマ”が原因で感染することもあります。積極的に取る必要はありませんが、病気・悪臭の原因になる危険性もあるので、ひどくなる前に対処するのが望ましいです。

へそのゴマの正しい処理方法は?

へそのゴマは取ってもいいものですが、へそを傷つけるまでして取ることはやめましょう。うまく取れなくて、つい爪で「ガリッ」といきたくなるところですが、そこはグッと我慢してください。
おへその手入れは週2回が目安です。次に、正しい処理方法をいくつかご紹介します。

お風呂でへそを洗う

一番手っ取り早いのがこの方法です。週2~3回、入浴の際、へそを指で軽くなぞって洗ってあげましょう。ただし、へその皮膚は薄いので、強く洗うのは厳禁です。
また、お風呂上りに体を拭く際にタオルでやさしく拭くだけでもかなりきれいになりますよ。

オリーブオイル・ベビーオイルを使う

へそのゴマ除去によく利用されるのが、オリーブオイルです。オリーブオイルに浸した綿棒で優しくへその中を拭き、垢がなくなるまで繰り返します。オイルを使うことでへそを傷つけずに済みます。ベビーオイルもオリーブオイル同様、おへその掃除にはピッタリです。
小さい子供など、肌の弱い人が掃除する時はこちらを使った方が安心かもしれません。

専用の掃除キットを使う

近頃は、へそのゴマを除去するためのお掃除キットも発売されています。うまく取れない人やおへそを傷つけたくない人は、利用してみるのも一つの手です。あくまでもやさしくケアをすることが大切なので、ピンセットなどの鋭利なものを使用することは絶対にやめましょう。

へそのゴマを取ると、お腹が痛くなるってホント?

昔、おばあちゃんから、「へそのゴマを取るとお腹が痛くなるよ」と、言われたことはありませんか?
子供の時に言われたその言葉が怖くて、今まで取れなかった人もいると思います。しかし、実際はへそのゴマを取るからお腹が痛くなるということはないようです。
へその下にはおなかの臓器を包んでいる腹膜という膜があるので、それを刺激しないために作られた迷信だという説が有力です。ただ、何にしてもへそを強く刺激することはしない方が良いです。

へそのゴマができないようにするには?

へそのゴマを作りたくなくても、できてしまう人もいると思います。

オーストラリアのカール・クルスツェルニキ博士は、へそのゴマの研究で、「イグ・ノーベル賞」を受賞しました。博士は4799人にアンケートを取り、「誰が、いつ、何色のへそのゴマを、どれくらいためたか」を調査しました。
それによると、一般的に「へその周りが毛深い人、年を取っている人、くぼみが大きい人、男性」はへそのゴマができやすいという結果になりました。ちなみに、青い服をよく着る人のゴマは青みがかっていることが多いそうです。

へそのゴマを予防するには、“普段からおへそを洗って、清潔に保つこと”が一番大切です。基本的には放っておいても特に問題はないへそのゴマですが、おへその下にある腹膜に雑菌が入ってしまうと、まれに命に関わる「腹膜炎」を引き起こす可能性もありますので、普段から清潔にすることを心掛けていきましょう。

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