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美容、健康、ダイエットに”押し麦”。

ヘルスケア投稿日:2016.08.08

美容、健康、ダイエットに”押し麦”。

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出典:http://www.sanyou-seibaku.com/item/0102-01/

「押し麦」ってどんなもの?

押し麦とは、原料である大麦を蒸気で熱し、柔らかくしてローラーで平らにし乾燥させたものです。大麦には白米に比べ食物繊維などの栄養が豊富に含まれているのですが、大麦は未加工の状態だと水分を吸収しにくく調理がしづらいため、押し麦に加工することで調理しやすく、モチモチとした食べやすい食感にしてあります。最近は、麦とろご飯やリゾットとして提供しているお店が多いので、知らず知らずのうちに口にしたことがある方も多いかもしれません。

大麦と玄米の違いって何?

精白する前の、白米の元となるのが玄米。その玄米の元となるのが稲です。一方、押し麦の原料となるのは大麦、つまり麦です。どちらも食物繊維が豊富で便秘解消や生活習慣病の予防に効果がある点では同じですが、原料に違いがあります。また、もち麦と押し麦はどちらも大麦が原料となっていますが、もち麦はもち性、押し麦はうるち性の大麦を使っています。玄米は白米に比べ約8割の食物繊維を含んでいるため、便秘解消や生活習慣病の予防に効果があり、消化に時間がかかるためダイエットにも効果があると言われています。一方、押し麦の原料となる大麦は白米の約10倍の食物繊維を含んでいるため、更にその効果が高いと言われています。

「押し麦」には食物繊維がたっぷり

押し麦に含まれる栄養素の中でも特に注目したいのが食物繊維です。食物繊維を摂取することで便秘解消につながることは有名ですよね。そんな食物繊維には大きく分けて2つの種類があるのをご存知ですか?それは、“不溶性食物繊維”と“水溶性食物繊維”です。不溶性食物繊維は水に溶けにくく胃や腸で膨らみ、便のかさを増やしたり腸の働きを活発にさせスムーズな排便を促す働きがあります。水溶性食物繊維は水に溶ける性質を持ち、血糖値の急激な上昇や脂肪の吸収を抑える、コレステロールを体外に排出するなどの働きがあります。そんな食物繊維の理想的な摂取バランスは、不溶性食物繊維と水溶性食物繊維が2:1の割合と言われているのですが、白米には水溶性食物繊維がほとんど含まれていないのに対し、押し麦には水溶性食物繊維が多く含まれており、他の食物繊維を多く含む野菜やきのこ類よりもそのバランスが理想に近いとされています。そんな食物繊維には通称“デブ菌”と呼ばれるファーミキューテス菌を減らし、肥満防止作用があると言われる、通称“ヤセ菌”のバクテロイデス菌を増やす効果があるそうです。このように、腸内細菌をコントロールし腸内環境を整えることが、ダイエットにも効果的だと言えるでしょう。

「押し麦」の美容・ダイエット効果

前述した通り、押し麦には食物繊維がたっぷり含まれています。その食物繊維の1つにβ-グルカンがあります。β-グルカンは水溶性食物繊維の一種で、善玉菌を増やし腸内環境を良くする効果があります。これにより排便がスムーズになり、便秘が解消されポッコリお腹の解消や美肌効果が期待できます。また押し麦は腹持ちがいいので、食べ過ぎ防止や間食防止に繋がります。更に、朝食に押し麦を食べることで、血糖値が急激に上がるのを防ぐ効果が夕方まで続くと言われています。昼食や夜食で食べるのもいいですが、押し麦のダイエット効果を期待するなら、朝食に取り入れるのが1番なんです!

「押し麦」の食べ方

押し麦の食べ方として試しやすいのが、白米と一緒に炊くことです。炊き方は、まず白米を研ぎいつも通りの分量の水を入れます。そこに、白米2~3合に対し50gほどの押し麦を加えます。分量は目安なので、割合はお好みで。そこに、押し麦の2倍の量の水を入れます。押し麦が50gであれば100ccが目安です。軽く混ぜたら、30分ほど置いて水分を含ませます。あとは白米と同様に炊くだけ。モチモチとプチプチの食感が楽しめます。ご飯として食べるほか、サラダやスープに入れても美味しくいただけます。10~15分ほど茹でて冷凍庫に入れておけば、保存がきき解凍してすぐに使えるので便利ですよ。また、朝食にはスムージーがオススメ。茹でた押し麦と牛乳にバナナやいちごなどお好みのフルーツや野菜を入れてミキサーにかけるだけ。牛乳の代わりにヨーグルトを入れても美味しいです。

上手に取り入れて、バランスの良い食事を

食物繊維やカリウムなどの栄養が豊富で、ダイエットや美容に効果が期待できる「押し麦」ですが、カロリーは白米とあまり変わりません。栄養があるからと偏った食べ方をしていると、カロリー過多になることも。肉や野菜と合わせてバランスの良い食事を心がけましょう。

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