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とにかく簡単!化粧水1本でできる乾燥肌対策

美容投稿日:2015.09.03

とにかく簡単!化粧水1本でできる乾燥肌対策

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エアコンによる空気乾燥・冷え、そして強力な紫外線という『乾燥肌』の条件がそろっている夏を経て、今度は秋という季節の湿度変化が肌を襲います。普段トラブルのない肌でも乾燥して敏感になりがちなこれからの時期。

乾燥を防ぐためにクリームや美容液を丁寧に塗ったり、いつも以上に化粧水をたっぷり使うことに面倒を感じている人も多いのではないでしょうか。

時間をかけずに簡単に乾燥対策ができる!そんな方法をお伝えします。

乾燥肌の要因を取り除く

私たちの肌は表皮と真皮そして皮下組織の大きく分けて3層から成り立っています。

肌(皮膚)の構造―表皮と真皮そして皮下組織

肌(皮膚)の構造

 

表皮は外部から皮膚を守り、真皮は血管やリンパなどが含まれており、ヒアルロン酸やコラーゲン、エラスチンなどによって水分で肌に弾力を与える役割、皮下組織は動脈や静脈が通い、皮下脂肪によるクッションや体温を維持する役目があります。

肌が乾燥している状態とは、基本的には表皮の角質層の水分量が低下している状態のことを指します。
角質層における細胞間のつなぎの役割を果たしている『細胞間脂質(セラミドを含む)』と、新陳代謝の過程で生成される『天然保湿因子(主な成分はアミノ酸)』が充分にないと水分を保つことができず、角質がはがれて乾燥してしまうのです。
なぜ水分量が少なくなっているのか、様々な理由があります。

  • 年齢によるもの
  • 体質、持病によるもの
  • 季節、環境によるもの
  • スキンケア用品の使い過ぎ、または合わないものを使用することによるもの

乾燥肌だと感じたときは自分の普段の肌質を把握しながら、その時々の要因をプラスして考えてみましょう。
化粧水での対策の前に肌が乾燥する要因をしっかり取り除くことも必要なのです。

乾燥性敏感肌は体質によるセラミド不足

体質的に乾燥性敏感肌である場合には、表皮の細胞間脂質に含まれる水分を保持する成分「セラミド」が不足している可能性があります。
セラミドが少ないということは、同時に肌のバリア機能が低下し、外部の刺激に肌が荒れやすい状態になっているのです。

ストレスや睡眠不足も肌への大敵

平日忙しくて睡眠時間が足りないことが原因となっている場合は、お風呂上りに腹式呼吸をして身体の緊張をほぐしてから眠りに入るなど、短時間で質の良い睡眠を取るよう心がけることも大切ですね。

スキンケア用品の使い過ぎはNG

保湿を意識しすぎて多くのスキンケア用品を使用している人はたくさんいます。

美容液、クリーム、さらに部分ケア用のクリーム、シートパック・・・これはやり過ぎです。肌をかまい過ぎることで肌本来のバリア機能が低下したり、炎症を起こしたりトラブルの原因になります。

また「化粧水をたくさん使えば潤う!」も実は間違い。化粧水の9割りが水分で、たくさんつけても浸透しない分は蒸発するだけなのです。もちろん、化粧水をたくさんつければ真皮層のヒアルロン酸やコラーゲンが増えるわけでもありません。

化粧水一本で潤いを保つ乾燥肌対策

スキンケア用品をたくさん使わなくても乾燥肌を防ぐ方法、それは化粧水の「乾燥肌に適した量とつけ方」です。
基本的な化粧水の適量とつけ方をみてみましょう。

  1. 洗顔後はまず肌を傷つけないようにしっかり水分を取ります。
  2. そしてパッケージ目安の量を手に取ります。これはあくまで目安。
  3. 化粧水を両手に伸ばしましょう。
  4. おでこから徐々に顔の下部に向かって「掌全体で優しく」肌に押し当てます。この時パッティングはNG。肌に染み込むイメージを持つようにして下さい。
  5. 全体が終わった時につっぱりを感じたり足りないようであれば、もう一度適量を取って行います。

自分にとっての適量はこの方法での塗布を繰り返すと自然にわかってきます。乾燥しているときはこの方法で化粧水を付けた際に、つっぱりなどがなくなる程度の量に抑えます。

化粧水は要因によって選ぶ

スキンケア用品は沢山種類を使いさえすれば保湿やエイジングケアに繋がり、乾燥肌を防ぐことができるというわけではありません。適したものを選び、適量を使用することで肌 にうるおいをもたらすものです。

例えば体質によってセラミドが不足しがちである場合には、浸透性の高いセラミドを配合した化粧水を選びましょう。

またヒアルロン酸を含む化粧水でバリア機能を補完したい場合には自分の肌と相談しながらヒアルロン酸の種類によって使い分けするのがよいでしょう。
たとえば肌には浸透しにくいけれど表面に膜をつくってバリア機能として使用するなら分子の大きい通常の「ヒアルロン酸」を。とにかく角質層への水分浸透を最優先させたい場合は分子が一番小さい「加水分解ヒアルロン酸(低分子ヒアルロン酸)」を。水分を保持しながら肌表面にとどまることでどちらの機能も半々に必要な場合は加水分解ヒアルロン酸よりやや分子の大きい「スーパーヒアルロン酸」を含んだ化粧水で対処してみるのも効果的かもしれませんね。

さらに、化粧直しの時もほんの少し気を付けてみるといいでしょう。
ファンデーションはできるだけ薄付きになるようなメイクブラシを使用することで肌への負担を減らせます。また、普段使っているその化粧水を保湿ミストとして使用するのも効果的。その時にはミストをなじませた後、肌の水分を逆に奪われないように余分な水分をオフすることを忘れないで。

こうした普段の簡単肌ケアでもバリア機能の低下を緩やかにすることができます。
季節の変わり目毎に化粧水の種類を変えてみる、肌質に変化があれば原因も考えてみて変えることで乾燥肌を防ぎ、みずみずしい肌を目指しましょう。

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