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子供の集中力が長く続かないのはなぜ?

ライフ投稿日:2015.09.24

子供の集中力が長く続かないのはなぜ?

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大人の場合でも集中力は90分が限界と言われていますが、子供の集中力がもっと少ないものです。基本的に幼稚園児 で10分、小学校低学年の子供は20分も集中できればいい方のようです。しかも、近年では集中力が続かない子供が増えていると言われています。

その理由には食生活や生活環境などが複雑に影響しているようですが、集中力の続かない子供は勉強もスムーズに進まないことがあります。
子供の集中力を邪魔しているものは何なのかを把握し、それを取り除いてあげましょう。

子供の集中力を邪魔するスマホ

2014年度に実施された『全国学力・学習状況調査』では国語と算数における回答率でスマホを長時間使っている学生とそうでない学生との間で大きな差が出てしまいました。
結果は「30分未満の生徒…平均正答率82%」「4時間以上の生徒…平均正答率73%」となっており、スマホ依存が学力に影響を与えるリスクがこの調査で浮き彫りになったのです。

スマホはゲームができたり、友だちとのラインのやり取りなどをしていたりするため、それが気になって勉強に集中できないこともあります。勉強中であっても連絡があれば、スマホを手に取り返信したりしますし、その流れでネットサーフィンを初めてしまうなど、勉強に集中できないのは目に見えています。

 

睡眠不足が子供の集中力を妨げる

日本など先進国ではネット・スマートフォンの発達により、子どもたちの睡眠時間はどんどん短くなってきています。

人間は睡眠不足になると、セロトニンと呼ばれるホルモンの分泌量が減少します。
このセロトニンはストレス耐性や感情に関連する大切な物質で、これが不足すると、イライラしてキレやすくなったりし、集中力が低下してしまうというリスクが存在します。

それ以外にも睡眠を取るべき夜に熟睡ができないと、もちろん昼間に眠くなったりしますし、免疫力が低下し疲れやすくなり、風邪をひきやすくなるなどといった症状も起こしやすくなります。

 

親からの過大な期待をする言葉

ストレスは大人だけではなく、子供が感じることもあります。

最近の子供は大学や高校だけでなく、小学校や幼稚園まで受験をして入る時代です。
ついつい他の子供と比べてしまい、自分の子供が劣っていると感じ、親自身が焦ってしまうとその気持ちは子供に伝わってしまうものです。

さらにここに「もっとがんばって」「お友達はこれだけできるのよ」などといった言葉を掛ける事は子供にとっては大きなプレッシャーやストレスとなってしまいます。
このように子供は慢性的な緊張状態に置かれると、血液中のストレスホルモンのレベルがぐっと上昇し、心身ともに疲れてしまい、落ち着かない状態が続き、集中力が低下してしまうのです。

親が手伝ってあげれること

まずは環境をしっかりと整えてあげることだ重要です。

例えば部屋が散らかっていたら掃除をしてあげる、夜はテレビを消して静かな環境を作ってあげたりと環境を整えてあげれば、子供はぐっすりと眠って、勉強に向き合う集中力が高められるでしょう。

また、勉強以外に子供が好きで没頭できるものを探してあげて下さい。
習い事や趣味、スポーツなど夢中になれる事があれば、その集中する姿勢をそのまま勉強でも活用する事ができるのでオススメです。

「集中しなさい」と言うのではなく、間接的に子供たちが自然と集中するように導いてあげるのが親の役目と言えるでしょう。

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