ココロとカラダのライフバランス情報サロン

肩こり、疲れが取れない・・・。休息モード入ってますか?

ヘルスケア投稿日:2015.10.15

肩こり、疲れが取れない・・・。休息モード入ってますか?

  • mailでシェア

生活習慣や仕事、家庭環境など、年を重ねるごとに、自分ではどうにもしようがない疲労感がつきまとうもの。大きな病気に至らず、あまり気にはしてないけど、疲労が抜けていない方も多いのではないでしょうか。

例えば、

  • 長時間寝たはずなのに寝ても疲れが取れない
  • カラダが重たい、だるい、やる気がでない
  • 肩や腰がガチガチに硬い状態が続いている
  • たいして動いていないのに疲れる

少しでも当てはまる方は、『休息モードに入っていない』ことが原因かも知れません。

休息モードに入っていない

休息モードに入っていないことで、休んでいるつもりでもカラダもココロも休めていないことが原因かもしれません。しっかりと休息モードに入ることが出来れば、心身の疲れが十分に取れ、だるさが残ることもなく、疲れにくいフラットな状態になります。でもなぜ寝ているのにも関わらず、休息モードに入る事が出来ないのでしょうか。それには自律神経が深く関係してきます。

自律神経と休息モード

自律神経とは、緊張時や興奮しているとき、ストレスを感じているときに優位になる交感神経と、リラックスしている時に優位になる副交感神経があり、この2つがバランスを取りながら生命活動を支えています。普段無意識に行っている呼吸や内蔵、血液循環などもこの自律神経が活動を調整してくれています。例えば仕事に集中していたり、気になることを常に考えているような生活では交感神経が優位に働いている時間が長く、休日は自宅でゆったり過ごしたり、昼寝をしたりしている時間は緊張から解き放たれて副交感神経が働いています。

自律神経のバランス

自律神経のバランス

興奮状態にあるときに優位に働く交感神経は、カラダを活動的に働かせます。一方、副交感神経はカラダを休息させるリラックス状態の時に優位に働きます。
生活習慣の乱れや、過度な緊張状態が続くなどの影響で、交感神経の働きが強くなりすぎてしまいます。反対に、副交感神経の働きは、年齡とともに低下していくため、30代、40代と年齡を重ねるごとに交感神経だけが強く働くアンバランスな状態になりやすくなります。
その結果、十分に休息モードに入ることができずに疲労感が積もっていくことになってしまいます。

交感神経が働いている状態では、脳が冴えてカラダも緊張状態にあるため血圧も高くなり、酷くなると頭痛を感じたり、めまいやふらつきが起こったり、目の疲れや肩こり、首や背中の痛みなどが起こりやすくなります。動悸や息切れなどの症状や、消化液などの分泌液の影響で、食欲不振や胃痛、吐き気など胃腸の働きが低下しやすくなります。

交感神経、副交換神経の働き比較

交感神経、副交換神経の働き比較

 

自律神経のバランスが乱れる原因

生活習慣の乱れ

おもに昼間は活動させるために交感神経が優位に働き、夜は緊張を緩め、休息させるために副交感神経が優位に働きます。この自律神経のリズムに逆らわずに、昼間は活動し、夜は眠るというリズムで生活できるのがベストな環境となります。しかし、残業や夜勤、家事などで夜更かしが続いたりしてしまい慢性的な寝不足や昼夜逆転、不規則な食生活など不摂生を続けていると交感神経と副交感神経の切り替えが不調になることがあります。

ストレス過多

ストレスを受けて頭や体が緊張する=交感神経が優位になるのは、本来敵や獲物にあった瞬間にすばやく戦闘、もしくは逃走する態勢をつくるための急性の反応で、集中力や判断力などを高めてストレスに対応していました。
現代の環境において、人間関係や、仕事でのプレッシャー、家庭での悩み、生活環境の変化による不安などの精神的ストレスを受け、交感神経が優位な状態が続いてしまうことでバランスを乱してしまうことがあります。

カラダのバランスが崩れる

カラダのバランスが崩れることによって、自然と交感神経が優位な状態を作り出してしまっていると言うこともできます。カラダのバランスが崩れることによって、一箇所に負担がかかり、筋肉は固くなり、血液の循環が悪くなりがちです。
猫背になると本来の骨格が歪み、内臓が正しい位置にないため、内臓に負荷がかかり、交感神経が優位な時に起こるカラダの状態を作り出してしまうことになります。そうなることで老廃物が排出されず、栄養や酸素が行き届かずにカラダの回復が進まなくなり、疲れが取れにくくなるなど、良くない連鎖が続いてしまうことになります。

穏やかにゆっくり過ごす

普段、仕事でパソコンを使う人は同じ姿勢で長時間固まったまま作業をします。そのため体内循環が滞りがちになり、交感神経と副交感神経の切り替えが鈍ってきます。そこでカラダに負担をかけない正しいすわり姿勢を心がけましょう。また、数分でもいいので適度に休憩をとりましょう。椅子から離れたり、伸びをするだけでも常に緊張した状態からカラダが開放されます。
普段からゆっくりとスケジュールにゆとりを持って行動するように心がけることで、無駄に交感神経を刺激せずに生活する事が出来ます。電車に駆け込む、ギリギリの時間で移動している遅延でイライラなど、普段何気なく刺激してしまっている生活を見なおしてみると良いかもしれません。

長~い呼吸を意識する

吐く時間を長くすることを意識すると副交感神経優位に切り替わることができます。緊張の際に深呼吸をすすめられるのは、深い呼吸によって肺に新しい酸素が送り込まれ、末梢の血流が増加し、血流がよくなる結果、筋肉が弛緩して体がリラックスでき、副交感神経が優位になるからとも言えます。

<呼吸のポイント>

鼻からゆっくりとお腹に溜めるようなイメージでゆっくりと息を吸い込みます。つぎにお腹の筋肉に力を入れながら、ゆっくりと口から息を吐き出し、カラダの中に溜まった息を全て出し切るように、吸う時以上にゆっくりと時間をかけて吐いて下さい。

副交感神経を刺激する

疲労が抜けないときは『副交感神経が刺激されること』を意識的に行ってみてください。有酸素運動や、整体やマッサージなど血液の循環を高めるような事もオススメです!
呼吸だけで全ての影響を断ち切ることは難しいかも知れません。その時は思い切って休むことも、次に頑張るために重要な考え方ではないでしょうか。
日頃の頑張りを認めて、ご自身を労ってみて下さい!

[PR] カラダサマがわり!整えサマーキャンペーン

PAGE TOP