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Interview

フェンシング メダリストの徳南堅太選手、東晟良選手が「身体のケアにかける想い」とは

FJGスポーツトレーナーは、日頃からフェンシング強化指定選手のみなさんの主な練習拠点であるナショナルトレーニングセンター(東京都北区、以下NTC)に帯同し、選手の皆さんのフィジカルケアを担当しています。
この度、大会等の合間を縫って、強化指定選手のお二人がFJGにお越しくださりインタビューさせていただきましたのでその様子をレポートいたします。
フェンシングは、フルーレ、エペ、サーブルと3種目ありますが、3種目共に共通する特徴として、重い剣を片腕で持ち続けたり、脚の踏み込み動作があるため、腰や片脚の負担が重なるスポーツだということがあります。
3つの種目の違いは、剣の形と、攻撃の有効面と攻撃の方法にあります。有効面はそれぞれ、「フルーレは背中を含む胴体」、「エペは身体全身」、「サーブルは腰から上の上半身全部」です。フルーレとエペの攻撃は「突き」のみに対し、サーブルは「突き」と「斬り」があります。特にサーブルに関してはとてもスピードが速く、身体への負担がかかりやすいと言われています。
今回お越しいただいたのはサーブルの徳南堅太(とくなん・けんた)選手、そしてフルーレの東晟良(あずま・せら)選手です。
また、後半では日頃、スポーツトレーナーとしてNTCへ帯同している池田香さん、稲垣翔太朗さんのお話も聞きました。世界レベルのアスリートエリートが集うNTCで、トップクラスの選手たちのお身体のメンテナンスに携わらせていただきながら、ストイックかつそれだけではないアスリートマインドを目の当たりにして、施術家としても学ばされることも多いと言います。

※インタビュー内容は、YouTube動画(https://youtu.be/kZlEb6q27pI)でもご覧いただけます。

「サーブル」は、剣をもった格闘技とも呼ばれます。特に瞬発性が必要とされていて、本当に爆発力と、筋持久力も必要で日々トレーニングを積んでいます。

フェンシングサーブル 徳南堅太選手に伺いました。

Q.最近の戦況について教えて下さい。

2016年のリオデジャネイロと2020年の東京大会に出場し、全日本選手権は過去に2度優勝しました。2010年の大学4年生の時からナショナルチームとして活動をしてるので、13年以上日本代表として戦っていることになりますね。

Q.フェンシング競技を始めたきっかけを教えて下さい。

私は福井県の出身で中学校3年間は剣道に打ち込んでいました。高校進学で近くの商業高校に進路を決め、剣道も続けて行こうと思っていた矢先、進学先に剣道部がない事が判明しました。その高校はフェンシングの強豪校顧問の先生の強い勧誘もあり、竹刀からフェンシングの剣に持ち替えました。もし剣道部があればフェンシングに携わってなかったかもしれません。

Q.フェンシング競技の特徴や、身体の負担がかかる部位どこですか。

フェンシングには、フルーレ・エペ・サーブルと3種目あり、私自身はサーブルという上半身を「突き」のみならず主に「切り合う」競技を行っています。
サーブルは、特に瞬発性が必要とされており、爆発的なパワーや筋持久力が必要です。それらのパフォーマンスを上げるために日々ハードなトレーニングをしています。サーブルは特にスピードが速く一瞬にして勝負が決する種目になるので、観た人からはよく「ダイナミックで面白い!」と仰って頂けますね。フェンシングは剣を持った「格闘技」の部類に入るかもしませんね。

写真:03 2018全日本選手権決勝 / 2023 GP KOREA TOKUNAN KENTA

Q.「フェンシング選手あるある」エピソード

傘ですね(笑)。雨傘を持つと、ちょうどフェンシングの剣と同じくらいの長さなので、結構振り回してしまうとか…。
本当に日常で助かったなっていうシーンが何個かあって。エレベータに乗る時、閉まりかけの瞬間にぱっとエレベータのボタンを押して、何回も助けられたっていう。そういったところで、やっていて良かったな(笑)と感じる瞬間でした。
あとは、やはりフェンシングをやっていると、ズボンですね。足の左右差がどうしても出てくるので、腰に合わせるというか。僕は太ももに合わせるとなるとなかなかサイズを選ぶのが難しくなったりというのは悩みですね。足のサイズも30センチあるので、なかなか国内で靴を選ぶといっても在庫がないところが多く、困ります。

Q.大会に向けてどのようにコンディショニングをしていますか。

フェンシングはどちらかというと、海外の試合が非常に多いんですね。国内は4、5試合あるんですけれども、海外の世界ランキングが非常に大事になってくるので、国内大会も当然大事なんですけど、海外の大会にフォーカスを当てて日頃のコンディションを作ってるっていう形です。
当然、ケアは自分達でもするんですけど、やはり一人じゃしきれない部分や人の手を借りないと伸ばせない部分っていうのはどうしても出てくるので、そういったところをトレーナーさんたちにお願いしています。ケアをしてもらって、日頃のコンディションを作っていますね。

Q.オフの日の過ごし方はどうされていますか。

仲の良いチームメイトとご飯を食べに行ったりしています。他にもヨガやサウナとか、そういうアクティブにオフの日を使うこともありますし、僕はあまり、1日中家で過ごすっていうことはあまりなくて、外に出たいタイプです。
また月曜から練習があるとなった時は、土日にしっかり体を休ませて次の週の練習に臨めるようにオンとオフをはっきりさせて、遊ぶ時はしっかり遊んでやるときはやるっていうような切り替えを意識してますね。

Q.練習会場でのカラダファクトリートレーナーとの関わりを教えて下さい。

もう本当に感謝しかないです。我々含めて選手がたくさんいるんですけども、その中でこう全員のケアをしきれないかもしれないですが、やはり怪我をしている選手だったりとか、動きに違和感がある選手や疲労困憊でもうどうしようもないですっていう選手を優先的にケアを受けさせていただいていて。
本当にコンディションって本当に重要だと、年を重ねるごとに感じているので、先ほども言ったとおり、次の日のトレーニングや練習っていうのは前の日のストレッチやケアがあるのとないので、だいぶ違ってくるんですね。
次の日のウォーミングアップから違うっていう風に言われています。そういうのも生の身体でやっぱり実感・体感できてるので、本当にトレーナーさんがいらっしゃるのかいらっしゃらないのかで、僕たちのコンディションがだいぶ変わってくるなというのを感じています。本当にありがたいです。
リカバリーがメインになってきますが、場合によってはテーピングをお願いしたりですとか、ちょっとだけウォーミングアップ前に可動域を大きく動かしたくてケアをお願いするというような選手が多いですね。

Q.今後の夢や目標を教えて下さい。

はい。メダルというところは当然ですが、フェンシングを見てくださる方や携わっている方々に、やはり競技を通して感謝を伝えたいですし、より多くの人に見てもらいたいというのも、自分の気持ちの中であります。
勝っても負けても応援されるようなアスリートになりたい、というのがまず一つありますし、何かやはりアスリートとして社会的責任も出てきているので、子供たちの理想というか、お手本になれるような、人格者でありたいと思っています。

Q.視聴者の方、サポーターへのメッセージ

フェンシングのルールは複雑かもしれないのですが、ルールがわからなくても「あの選手面白いな」とか「飛び跳ねたりとか、何か独特な動きするな」とかっていう。そういうエンターテイメント性も持ちつつ、意識しながらプレーしていますので、ぜひ今後もフェンシングを見る機会があれば、そういったところも注目して見てもらえたら嬉しいです。

フェンシング フルーレ 東晟良選手に伺いました。

Q.フェンシング競技を始めたきっかけを教えて下さい。

フェンシングを始めたきっかけは、お母さんがフェンシングをしていたので、姉と一緒に始めることにしました。

Q.お姉さん(フルーレ東莉央選手)はどんな存在ですか

東京にも一緒に出てきて、一つ年上で年子なのですが、フェンシングを始めたのも一緒で、ずっと同じキャリアで。何回も試合で当たって。決勝戦とかでも当たったり、インターハイも全国中学生もそうやって決勝で当たったりしています。
中学校・高校の時は、もうバチバチライバルって感じがしていたんですけど、成長して年を重ねて行く度に、仲間意識もあるし、一緒に支え合う仲間でもあり、でも、当たったら全力で戦うライバルでもあったり。…半々って感じですね。

Q.フェンシング競技の特徴、身体に負担がかかる部位などを教えて下さい。

疲れている時は全身なのですが、特にフェンシングは片方の前脚を踏み込むので、その時のハム(ハムストリングス/太腿の裏側)のパターンだったり、あとはマスク(顔の防具)を被るので、その重みで肩によく負担がかかります。他には腕の張りとか、剣を操作するので、そういうところが特に気になります。

Q.海外遠征が多いと思いますが、失敗談やヒヤリとしたエピソードはありますか?

一番最近で言うと、この夏にイベント大会でドイツに一人で行き来をしたんですけど、その時にロストバケージ(空港の手荷物カウンターで預けた荷物が、何らかの原因で行方不明になってしまうトラブル)に遭ってしまいました。
到着して2日後くらいに試合だったんですけど、そこまで届かなくて。違うアメリカの選手から試合道具を一式貸してもらって。全然自分のプレーが出来ないくらい違うものでした。そして、帰りもロストバゲージで。行き帰りダブルでというのは初めての体験でしたね。
(道具を)人に借りて対応し、帰ってくる時も荷物が3日後に届いて。結局荷物がなくても海外に行けるんだなっていう経験をしました(笑)。
その時、(道具を)借りた人は、東京大会の金メダリストの選手だったんですが、凄く優しくて。憧れの選手でもあったので、そんな選手から競技の道具を借りられることは嬉しい体験でもあったので、なんだか複雑な気持ちになりましたね。

写真:2023 GP KOREA AZUMA SERA

Q.大会に向けて、どのようにコンディショニングをしていますか。

大体は試合に近づくにつれて、練習量を詰めていく(練習密度を上げて行く)のですが、試合前は特に練習技術がすぐ良くなることはないので、とにかく疲労を残さないのと自分の身体が筋肉的にもいいように持っていけるように、ちょっと刺激を与えたり、そんな感じで調整しています。
ストレッチもそうですけど、筋トレも軽めに調整しています。試合前でない時は結構追い込むんですけど、それより全然レベルを落として調整していますね。

Q.練習会場でのカラダファクトリートレーナーとの関わりを教えて下さい。

カラダファクトリーさんには特にお世話になっているのですが、毎週来てくださっています。やはりその日の疲れはその日に出来るだけ取りたいと思うので、よくお願いしています。

Q.選手として今後の夢や目標を教えて下さい。

今の目標はやっぱり、世界の舞台でメダルを取ることです。

Q.視聴者の方、サポーターへのメッセージ

いつも応援してくれている方、いつもありがとうございます。これからもっと成績を残して、もっと応援してもらえるような選手になりたいと思うので、これからも応援よろしくお願いします。

カラダファクトリートレーナーに伺いました。池田香さん/稲垣翔太朗さん

Q.フェンシング選手2名が当社にお越しいただけましたが、どうでしたか。

池田香さん

来ていただけて、率直に、嬉しかったです。普段ナショナルトレーニングセンター(NTC)でケアさせてもらっているのですが、そこでのケアの重要性を選手に感じていただけていたというのを実感できたので、とてもいい時間でした。

稲垣翔太朗さん

今日来ていただいた2名の選手は、特にケアの時間に利用していただくことも多かったので、お身体のこともよく分かりますし、お人柄も分かる方たちだったので、お二人が来てくださってすごく嬉しかったです。

Q.トレーナーから見た、フェンシングの競技特性を教えて下さい。

池田香さん

選手は利き腕によって前に来る脚、後に来る脚っていうのがあって、そこを言われなくてもだいたい身体をみると、こっちの脚が張ってるからこの人は右利きだなというのが分かるので、なるべく競技に支障が出ないようにアライメント(バランス)を整えるといった形でケアをさせて頂いています。

稲垣翔太朗さん

要望をしっかり伺って、アンバランスをあえて残すのか、ちゃんとまずは左右均等を目指して、今後のトレーニングで怪我の少ないようにしたいのかってというところはヒアリングしてすり合わせています。その上で、トレーナーとしての見立てもあるので、もちろん競技特性として右利きの方だったら右の前腕が張りやすいっていうのはあって、左右で筋量も違っています。それを必ずイコールにするっていうことで「では左手を鍛えてください」と言ってもあまり意味のないことになるので、そこは会話をしながら何が一番適切なのかっていうのはしっかりすり合わせをした上で施術に当たるようにしています。

Q.本日お越しいただいた、徳南堅太選手はどんな選手ですか。

池田香さん

私は帯同し始めて1年くらいなのですが、初めて徳南選手の施術に入らせていただいた時は、すごいピンポイントで「ここが気になるので、ここだけお願いしても良いですか」っていうケアの依頼を受けましたね。
回を重ねるごとに、私からも会話はするんですけど、(徳南選手から)フェンシングのことも教えてくださるような形になり、私自身も、とても学びになっています。
徳南選手は、フェンシングのことを色々教えてくださいますし、トレーナーとしても要望に応えやすいです。
曖昧な感じではなくて、選手のやりたいことと身体を作っていきたいっていうことに答えやすいなっていう風には、普段の施術で思っています。

稲垣翔太朗さん

徳南選手に施術に入らせていただく時は、私がマーケティング本部に所属しているというのもあるかと思いますが、最近はマーケティングの話をすることがあります。そういう意味では、徳南選手は色々な興味の幅が広がっていて、色んなことにご興味があって、知識欲がある方なのかなっていう印象がありますね。
身体のことにももちろん詳しくて、トレーニングのことも「今は筋肉をつけたい時」だとか、「スピードをつけたい時」ってていうのがはっきりしていて、そういう目的でウエイトトレーニングも「今その目的でこういうトレーニングしてます」というのがあるので、トレーナーとしてはこちらもこういうケアしなきゃなっていうのが想像しやすいです。

Q.本日お越しいただいた、東晟良選手はどんな選手ですか。

池田香さん

普段、練習場で練習されてる時の真剣さはすごい、強いなって思って見させていただいているのですが、施術を受ける時はとてもリラックスして色んな会話をしてくださる選手です。
そのギャップが一流の選手として、スポーツをやっていく上で、オン・オフの切り替えが大切なんだなと、しっかりしていらっしゃる選手だなと、そういう目で見させていただいています。

稲垣翔太朗さん

それは僕も思います。練習に入ると、キュッと表情が変わるので、それ見て、スイッチが入ったなというのはすごくハッキリしてるというか。
ケアの時はこうホンワカした雰囲気で会話しやすくて、特にお姉さん(東莉央さん)と一緒によくケアに来てくださるので、二人で会話が盛り上がることも多いです。やはり練習に入ると一対一の戦いだったり、コーチとのレッスンという中で、表情がグッっと真剣な表情になるので、スポーツマンとしてスイッチの切り替えというのは大事なのかなという風に感じています。

Q.トレーナーとしてフェンシング競技はどのようなケア方法を実践していますか。

池田香さん

基本的にはカラダファクトリーのお店でやっているような手技を用いるんですけど、練習の合間にいらっしゃる選手もいるので、そういう選手の時は緩めすぎないようにストレッチなどの施術をするようにしていいます。練習後はその後動くことがないので、筋肉の柔軟性をしっかり出すように揉みほぐしをしたりという形で、タイミングによって施術の内容を変えています。

稲垣翔太朗さん

フェンシング競技には、フルーレとサーブルとエペという3種目があるんですけど、その競技特性の違いっていうのはまだ自分が実際にフェンシングをやったことがないので、具体的にどれくらい違うかっていうのはまだつかみきれてないところもあります。
でもそこは選手に施術の中でしっかり聞いて「どういう動きをつけたい」のか、「今は何に困っているか」というのはしっかり聞き出すということを大切にしてます。

Q.トレーナーとしてのやりがいを感じた瞬間

池田香さん

ケアするタイミングっていう話をしたと思うんですけど、ある日練習前にちょっと身体のここを気になるからケアお願いしますと言ってくれた選手がいらして。普通は、私から「練習はどうでしたか?」と確認するものだと思いますが、それを聞く前から、選手のほうから「今日は調子良かったです。ありがとうございます」って言われた時にやりがいを感じました。
聞かなくても、仰っていただけるということはすごく頼ってくれていると思います。
選手にとって、プレー向上・パフォーマンス向上に繋がったっていうのを選手が感じてくださっているのかなというのが、とても嬉しく印象に思っています。

稲垣翔太朗さん

まず施術としては、例えば「ここの不快感がなかなか取れなくて悩んでいるんです」とか「セルフケアもいろいろ試したけど、これって良くなるんですかね」と来られた時に、にこちらで施術を色々させていただいた結果、スッキリされて「全然気にならなくなりました」というリアクションをもらえた時はやっぱり施術家冥利に尽きるというか、すごく嬉しいと思います。
大会に出られる時は、海外の試合も多いので、一番に結果を知るのはWebニュースやSNSでの情報になるんですけど、逐一チェックしながら、メダルを取られている様子を見ると、凄く良かったなと思いますし嬉しいです。
もちろん、それは選手の実力がメインではあるんですけど、自分も多少は関わらせてもらっている気がして。まずは選手が怪我せず帰ってきてくださることが一番ですけど、その上で結果を出しているということは、凄い。感動をいただけて、こちらとしてもすごくありがたいことだなと感じています。

Q.本日お越しいただいたお二人へメッセージ

これからもトレーナー陣一丸となって、選手の皆様のサポートをしっかり行っていきたいと思いますので、これからもよろしくお願いします。

写真:㈱ファクトリージャパングループへ訪問いただきました

※インタビュー内容は、YouTube動画(https://youtu.be/kZlEb6q27pI)でもご覧いただけます。

KA・RA・DAチャンネル(YouTube)

徳南堅太(とくなん けんた)選手

フェンシング選手(種目:サーブル)
1987年8月生まれ。福井県出身。日本体育大学卒業。高校生からフェンシングを始め、2012年全日本選手権個人で優勝。その後、2016年リオ大会出場、2018年全日本選手権個人優勝、2020年東京大会では団体9位入賞。
趣味はゴルフ、サウナ、温泉巡り。
デロイト トーマツ コンサルティング合同会社所属。

東晟良(あずま せら)選手

フェンシング選手(種目:フルーレ)
1999年8月生まれ。和歌山県出身。日本体育大学卒業。母がフェンシングをしていたことがきっかけでフェンシングを始める。2018年ワールドカップ個人2位、2019年アジア選手権個人3位、2020年東京大会団体6位入賞。2022年ワールドカップ団体2位。2023年グランプリ個人2位。2023年ワールドカップでは団体3位と3大会連続受賞。
趣味は映画観賞、音楽をきくこと。
株式会社PEAKS所属。

公益社団法人日本フェンシング協会

我が国におけるフェンシング競技を統括する唯一の団体として、フェンシング競技を通して国民の心身の健全な発達に寄与することを目的にしています。
FJGとは2020年、アスリートのためのサポート契約を締結。継続して日々の練習におけるボディケア・整体施術を行いサポートさせていただいております。
▼公式サイト
https://fencing-jpn.jp

池田 香(整体師・スポーツトレーナー)

長崎県出身。福岡リゾート&スポーツ専門学校スポーツトレーナー科(当時)卒業。
2009年4月新卒入社。カラダファクトリーオーロラモール東戸塚店に約6年半間所属。2010年1月よりスポーツトレーナー活動を開始。2016年2月トレーニングに特化したカラダボディマジック(当時)へ異動、2018年2月FJG本社セルケア本部へ異動、2021年1月より教育・ES部に所属(現任)。現在は自身もアスリートサポートで練習・遠征・大会に帯同するほか、アスリートやスポーツ団体へのケアを専門に活躍するFJGの「KA・RA・DA Experts for sports」でスタッフ管理やトレーナー研修を主催している。2022年9月よりスポーツトレーナーとしてフェンシング協会の練習拠点(NTC)へ帯同中。

稲垣 翔太朗(整体師・スポーツトレーナー)

東京都出身。早稲田大学スポーツ科学部 卒業。
2014年4月新卒採用で入社。2013年10月より、内定者早期アルバイト制度を利用してカラダストレッチひばりヶ丘パルコ店(当時)に配属。同店に約6年半所属するなかで2017年より店長を務める。
2020年5月よりFJG本社マーケティング本部に所属(現任)。
2017年よりスポーツトレーナーとして活動を開始。ラグビーのアシスタントトレーナーなどを経て、現在はメイントレーナーとして所属。2022年1月よりフェンシング協会の練習拠点(NTC)へ帯同中。

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