「やろうと思っていることは全部できる。夢に向かって全力で突き進もう」2024年入社の整体師たちへアスリートからの応援メッセージ
株式会社ファクトリージャパングループ(以下、FJG)は、この度2024年4月、東京都内と大阪府内の2拠点で入社式を執り行い、新入社員が一同に会しました。
会場にはゲストとして、当社の技術でボディメンテナンスのサポートさせていただいている現役トップアスリート、株式会社立飛ホールディングス所属ビーチバレーの村上めぐみ選手と、豊田自動織機シャトルズ愛知所属のラグビー松岡大和選手にお越しいただきました。
今回のKA・RA・DA magは、トップアスリートからの応援メッセージと、新入社員の中から4名のリアルな声をご紹介いたします。
※インタビュー内容は、YouTube動画(https://youtu.be/D9O3bJmB4Fs)でもご覧いただけます。
≪東京会場スペシャルゲスト≫
トップアスリートより入社お祝いメッセージをいただきました
-株式会社立飛ホールディングス所属 ビーチバレー村上めぐみ選手
―ビーチバレーボールを始めたきっかけを教えてください
私は体育教師になりたかったのですが、もっと自分を鍛えた方がいいと思って、当時ビーチバレーはやったことがなかったのですが、始めることになりました。
もともとバレーボールをしていましたが、続ける気持ちはなく、ただ、体育教師を目指すうえで、高校生・大学生時代、やりきっていない状態だったので、教師になって子供と接する時に「最後まで諦めない」とか、「夢は叶う」みたいな言葉を伝えたいと思った時に、このままでは言えないなと思って。
もっと何か自分を鍛えたいと思っていた時に、友人に誘われて。やったことなかったのですが、「バレーとビーチバレー、バレーつながりで同じだろう」くらいの軽い考えで競技を始めました。
―ビーチバレーの魅力は
私は身長が165センチと小柄なのですが、身長が低くても世界で戦える競技だと思います。世界で対戦する選手の中には、190cm、180cmと高身長の選手もいましたし、やり方次第では勝てる競技だと思っています。
他にも、すごく自分を鍛えられる競技だなと思います。ビーチバレーは、メンバーチェンジもなく、コートには二人しかいないんです。監督もベンチには入らないので、常にチームとコミュニケーションを取る必要があり、自分らしさ・性格がプレーに出てくる競技だと思います。そのままの自分でいいわけはなく、チームのために自分を成長させる必要がある。すごく魅力ある競技だと思っています。
―ビーチバレー競技の特徴を教えてください
チーム二人でプレーするので、自分が(ボールを)拾ったら、次に起き上がってまた自分がスパイクを打ちに行く。休憩する時は一瞬たりともないっていう(笑)そういうところが、ビーチバレーです。
また、ビーチですので砂に飛び込んで倒れても、立ち上がってすぐ「次!」とジャンプ。またスパイクを打ちに行くっていうところ。コートでは、上と下、瞬時に両方動くのが特性ですね。
―カラダファクトリーで行っている身体のケアを教えてください
私はありがたいことに、たくさんのトレーナーさんについてもらって、今まで競技生活を送ってきたので、自分の身体の癖や、ここの部位が良くなるともっとコンディションが良くなれるというのを自分なりには理解しているつもりです。
カラダファクトリーの店舗でも、トレーナーさんとより良い関係になれるよう、話し合ったり、リクエストさせてもらいながら、施術してもらっています。
―入社した若手社員に向けて、メッセージをいただけますか
言いたいことはいっぱいあるのですが、「やろうと思っていることは全部できる」と思います。
「やれる」とかじゃなくて「やる」だけです。あと、「やり続ければ何にでもなれる」と思っています。それは、自分で体験してきたのでよく分かります。「諦めずやり続ける」こと。
また、いろんなことに興味を持ってチャレンジしないと、失敗も成功も出てこないし、ステップアップしていかないので、どんどんチャレンジしていってほしいなと思います。
そして、一番大切なのは、自分自身を知って好きになることは一番大事だと思っています。どんどん自分らしさを出して進んでいってもらえたらなと思います。
≪東京会場 新入社員インタビュー≫ 西海 敢夏さん
―入社式に参加してみてどうでしたか。
やっと整体師としての一員になれたっていう実感が、今日しっかり持つことができました。
荒木 美緒さん
―ファクトリージャパングループ入社の決め手は何でしたか。
一番の決め手となったのは、先輩方の生き生きとした姿でした。
説明会で拝見した動画であったり、実際に施術体験で店舗に伺った時の先輩たちの生き生きとした姿がとても印象的で、この会社なら自分も自分らしく頑張れるなという風に強く思ったので、カラダファクトリーを選びました。
―登壇いただいた村上めぐみ選手の印象
初めてお会いしたのですが、すごく華のある凛とした方だなという風に思いましたし、お話を聞いている中でも、自分の心を強く持った方だなと思って、同じ女性としてすごく格好良いなと思いました。
≪大阪会場スペシャルゲスト≫ トップアスリートより入社お祝いメッセージをいただきました
豊田自動織機シャトルズ愛知 ラグビー 松岡大和選手
―ポジションと役割を教えてください。
ポジションは、「フランカー」をやっています。一番走って、一番タックルして、80分間ハードワークし続ける、ボールを持ってない時間でどれだけ強いことをするかっていう、そういうポジションです。
―ラグビーを始めたきっかけを教えてください
私は、6つ上の兄がいるのですが、元々5歳ぐらいから小学生時代はサッカーやっていまして、中学に入ってからもサッカーやろうと思って、兄と同じ中・高1貫校の甲南高等・中学校に入学しました。
そこで、私の先輩で、兄の後輩にあたる人たちが、私のことを勧誘してくださって、そのままラグビー部に入ったんですね。そこで初めてラグビーボール触って。そこからラグビーの虜になった感じですね。
―ラグビーの魅力を教えてください。
ラグビーには「ノーサイド」っていう言葉があるのですが、試合終了の合図です。
笛が鳴った瞬間に敵味方関係なくお互いのプレーを尊重し合って、最後には「ありがとう」という感じでみんなで握手し合って試合終了するものがあるのですが、そこに私は一番ラグビーの魅力を感じます。
それまでやってきたサッカーは、ボールを前に蹴って、いかに出て前進するかっていうスポーツでした。
ラグビーの言葉には「One for All, All for One」という言葉があって、「一人はみんなのためにみんなが一人のために」という言葉がある通り、このラグビーボールを横にまた後ろに下げながら、いかにどうやって前に前進していくかっていう競技なのですね。そういうところからも、ラグビーの虜になりました。
―ラグビーといえばコンタクトスポーツ。怪我などの対処方法は。
元々私自身は大きい怪我が少なくて、学生時代から骨折も、靭帯の怪我もなかったんですが、直近で初めて一昨年に肋骨を骨折しました。
そこで、初めての怪我での挫折があって、その時に、今通わせていただけるカラダファクトリーで、話をしながら、週1回、2回ほど通わせていただいて、リハビリ等やケアをさせていただきました。
自分自身でも足りないところは家に帰ってからマッサージガンや、トリガーを使って筋肉を補強したり、ストレッチをしたり、そういう風に体のメンテナンスをしています。
―松岡選手ご自身の今後の目標は。
まずは試合にスタートでフランカーとして出続けて、将来の日本を代表するプレーヤーになれたらなと思います。
―整体師・トレーナーの卵たちにメッセージをお願いします。
どんな競技であってもアスリートにとって、トレーナーという存在は本当に、とても大事な存在です。 試合のために、自分自身の身体を作ってくれる、手助けしてくれる、本当にかけがえのない存在だと感じています。それぞれ目標があると思いますが、目標に向かって、夢を夢で終わらせず、夢に向かって全力で頑張ってください。
2024年 大阪会場 新入社員インタビュー
神谷 浪崇さん
―先輩メッセージで印象に残っている言葉は。
先輩のお言葉で、「失敗はするものだ」というような言葉がすごく印象に残ったので、失敗を恐れずに頑張ろうかなと思っています。
佐藤 深愛さん
―新入社員代表として抱負を発表されていました。今の気持ちは。
緊張しました。ほっとした気持ちと、やりきってよかったなっていう風に思っています。
―どんな整体師になっていきたいですか。
やはりお客さまを笑顔にできることと、たくさんの人から頼られて、必要とされる整体師になりたいという風に考えております。
FJGでは2024年度入社式を行いました。
新入社員のみなさん、ようこそFJGへ。
KA・RA・DAチャンネル(YouTube)
■東京会場スペシャルゲスト
株式会社立飛ホールディングス所属
ビーチバレー 村上めぐみ 選手
1985年9月生まれ、福井県越前市出身。10歳から22歳までバレーボールを経験。 体育教師を目指していた大学を卒業後、友人に誘われて2008年にビーチバレー選手としてのキャリアをスタート。2009年トキめき新潟国体で優勝。 2022年2月から東京都立川市(TACHIHI BEACH)を拠点に活動。ビーチバレーボール界の発展と若手育成、普及を目指し同5月よりビーチバレー選手会会長に就任。 2022年10月よりサポート契約を締結し、店舗における施術サポートを行っています。
豊田自動織機シャトルズ愛知所属 ラグビー 松岡大和 選手
中学1年生からラグビーを始める。甲南高校卒業後、天理大学に入学。1年生からレギュラー争いに絡む。高校~大学にかけてオフ期間はNZに短期留学しスキルを磨き、天理大学ラグビー部の主将に就任、大学選手権初優勝に導いた。現在、豊田自動織機シャトルズ愛知に所属。
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