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Interview

【スポーツトレーナーの現場】東京ヴェルディBS主催「関東大学ビーチサッカー大会」帯同に密着

 今回のKA·RA·DA magは、スポーツトレーナーのリアルな帯同現場に密着します。

 真夏の日差しが残る2025年8月30日(土)、KA·RA·DA Experts for sports(FJGの有するスポーツトレーナーチーム、以下FJGトレーナー)は、東京都立川市のタチヒビーチで行われた、「関東大学ビーチサッカー大会」の現場にいました。

 東京ヴェルディビーチサッカー(以下東京ヴェルディBS)チームと、ファクトリジャパングループ(以下、FJG)は、かねてよりアスリートサポート契約を締結し、チームの練習や退会時にFJGスポーツトレーナーが帯同するなど選手のコンディショニングを行っています。

 今回のイベント「関東大学ビーチサッカー大会」は、一般社団法人関東サッカー協会と東京ヴェルディBSが主催・運営する、関東のサッカー強豪校の大学生チームが参加する、ビーチサッカーリーグです。

 大会の趣旨である、「大学生という育成年代へビーチサッカーを広く知っていただく機会とする」旨に賛同し、また、未来を担う学生たちに「ハードな競技生活における身体のメンテナンス」の重要性をお伝えし、「スポーツトレーナー」という仕事があることを伝えていきたいと考え、イベントへの参加が決定されました。

 東京ヴェルディBSの選手のみなさん、ケアブースにお立ち寄りいただいた大学生選手のみなさん、参加したFJGスポーツトレーナーの話を聞かせいただきましたのでご覧ください。
※インタビューの内容は、YouTube動画(https://youtu.be/trbLR1_JJbQ )でご覧いただけます。

■東京ヴェルディBS チーム監督兼選手(日本代表選手) 茂怜羅オズ選手

「今日は、第4回関東大学ビーチサッカー大会が行われています。
実施目的は、選手たちのために、トレーニング方法などを伝えること。また、もし大学卒業後サッカーを続けなかった場合、ビーチサッカーという道があることを紹介しています。」

■東京ヴェルディBS 見山 龍之介選手(背番号8)

―ビーチサッカーの魅力は?

「ゴールが非常に多く生まれるのがビーチサッカーの魅力の一つです。ゴールするにしてもアクロバティックなプレーが非常に多いので、見ていて楽しいものだと思います。」

(アクロバティックなプレーが多いビーチサッカー)

■東京ヴェルディBS大槻陽平選手(背番号18)

「ビッサッカーはまだ(競技人口が多くなく)発展途上ということもあり、(大会の開催目的の一つに)未来の選手を見つけようということで、大学生向けにこういう大学ビーチサッカー大会を開催しています。
 実は、自分も2年前のこの大学大会で、拓殖大学で参加し、ヴェルディBSの方に声をかけていただきました。そこから今、こうやってエンブレムを背負って戦っています。」

■ケアブースで施術を受けている選手に伺います。

―カラダファクトリーのケアはいかがですか?

「最高です。こちらの要望にも本当に細かく答えてくれので、とても助かってますね。」

■KA·RA·DA Experts for sports(FJGスポーツトレーナー)池田香さん

 普段は東京ヴェルディBSチーム選手の方々にFJGからトレーナーを派遣してケアを担当しています。
今回は、大学生大会のケアブースですので、参加されてる大学生の方を中心としたケア対応や試合の合間のコンディショニングをしています。

■KA·RA·DA Experts for sports(FJGスポーツトレーナー)横井雄斗さん

―今はどんなケア対応をしていますか?

「状態を見て、すぐにプレーが再開できるか・できないのか判断をして、こちらはそんなにひどくないので、緩めてからちょっと調整していこうかなと思っています。」

―ケアを受けている大学生選手に伺います。こういうカラダファクトリーの施術って受けたことありましたか?

「いえ、ないですね。自分の硬さを実感しています。」

―ビーチサッカーの大会に出てみてどう思いましたか?

「めっちゃ楽しかったす。やっぱり砂場だと、足場がうまく踏み込めないので、その中でもシュートを狙うとか、パスするとか、やっぱり初めてだから結構楽しかったです。」

■KA·RA·DA Experts for sports(FJGスポーツトレーナー)池田香さん

「大学生にとっても、カラダファクトリーのこと、ケアの重要性や自分の身体のコンディショニングに興味を持っていただけたら少しでも力になればと思い、今回ブースを出展しています。」

■東京ヴェルディBS チーム監督兼選手(日本代表選手) 茂怜羅オズ選手

(カラダファクトリーとは)長い間、契約させていただいています。ビーチサッカーは毎日練習して大会の時には1日2試合したりしますが、カラダファクトリーの澤野トレーナーが、毎週金曜日に、チームに来てくれて、選手たちのコンディションを見てもらっています。疲れたところでケアしていただいているおかげですぐ回復し、100%のコンディションに戻ることが出来ています。

ー澤野さんはどんなトレーナーですか?

「本当にトレーナーさんというより友達・家族です。
 私たちの身体だけではなく、メンタルも、長く一緒にやってるので、大会のプレッシャーや試合の後も話も聞いていただいています。すごいなと思うのは、本当に1人1人の体のことが分かることです。触るだけで、リスクも教えてくれる。ケアだけではなくトレーニング方法も教えてくれる。チームの家族です。」

「日本では(ビーチサッカーは)まだ広く知られていないので、サッカーをまだ続けたい選手もいると思うけど続けられない場合、ビーチサッカーの場合は、日本代表に入る道もサッカーと比べたら近い。是非、皆さん是非一度ビーチサッカーをやってみて、ビーチに向いていると思ったらビーチサッカーにチャレンジしてみて欲しい。色んな可能性が広がると思います。」

◆恵比寿化成Presents 第4回関東大学ビーチサッカー大会 概要
・主催:一般社団法人関東サッカー協会
・後援:関東ビーチサッカー連盟
・日時:8月30日(土)9:10〜16:00
・場所:タチヒビーチ(東京都立川市)
・参加大学:5校6チーム
(青山学院大学、・国際武道大学、筑波大学、流通経済大学、拓殖大学A・B)
・トレーナーの対応内容:独自技術「A.P.バランス🄬」を基に、競技前・競技後などその時々の場面・体の状態に合わせた調整。アスリートに特化したコンディショニング、身体を機能的に動かす為・パフォーマンスを高める為のトレーニング、テーピング・リハビリテーション・応急処置(部位の固定やアイシング等)、リカバリケア等。

インタビューの様子は、公式YouTubeチャンネル「KA·RA·DA チャンネル」でもご覧いただけます。

KA・RA・DAチャンネル(YouTube)

※動画が再生できない場合はこちらからどうぞ https://youtu.be/trbLR1_JJbQ

東京ヴェルディBS(ビーチサッカー)チーム

東京都立川市をホームタウンに、本部は東京都渋谷区に置き、活動するビーチサッカーチームで、2017年2月にチーム設立。
日本主催大会のJFA全日本ビーチサッカー大会で4連覇するなど、国内では日本一のビーチサッカーチームとしてビーチサッカー界を牽引しています。
カラダファクトリーは、2017年にサポート契約。大会への帯同や日々の練習におけるストレッチや整体の施術を提供しています。
東京ヴェルディビーチサッカー オフィシャルサイト http://verdy-bs.net/

池田 香

FJGスポーツトレーナー(KA·RA·DA Experts for sports)
長崎県出身。専門学校でスポーツを学び、在学中にJATIトレーニング指導者などの資格を取得。2009年4月新卒入社。カラダファクトリー東戸塚店に約6年半所属。2010年1月より「KARADA Experts for sports」所属。
トレーニングに特化したカラダボディマジック(当時)、FJG本社セルケア本部での勤務を経て、2021年1月より教育部、2024年1月人事企画部(ES・スポーツ)マネージャー(現任)。

横井 雄斗

FJGスポーツトレーナー(KA·RA·DA Experts for sports)
愛知県出身。バレーボール歴10年、ビーチバレー歴7年。短期大学でスポーツを学び、2017年4月入社。カラダファクトリー西荻窪店を経て2019年1月より調布パルコ店店長。同年9月より「KARADA Experts for sports」所属。
2022年1月「エグゼクティブボディトレーナー」合格。2023年1月第三営業部エリアマネージャー、2025年1月第三営業部支部長(現任)。
アスリートやダンサーアーティストのみなさんのトレーナーとしてコンディショニング、トレーニングを行っている。

澤野 貢

FJGスポーツトレーナー(KA·RA·DA Experts for sports)
2011年新卒入社。カラダファクトリー小田原店を経て、カラダファクトリー川口店店長。
2019年から東京ヴェルディビーチサッカーチームに帯同。専属トレーナーとして活躍中。


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