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【整体師5年目のリアル】27歳サロンリーダーに密着「自慢できることは、全員が質の高いサービスを提供していること」

今回のKA·RA·DA magでは、小田急線・相模大野駅直結の大型店舗、カラダファクトリー 相模大野ステーションスクエア店からレポートいたします。

スポットを当てるのは、入社5年目のサロンリーダー、尾崎 拓未さん(27歳)です。若くして大型店舗のサロンリーダーに抜擢され、今後の活躍が期待される存在です。管理職であるサロンリーダーとしての責任感や、日々の施術で意識していること、そして整体師としての道のりの中で経験した過去の苦労話など――。尾崎さんが歩んできた、整体師としてのリアルな5年間を、インタビュー形式でお届けします。

※インタビューの内容は、YouTube動画(URL/https://youtu.be/0i7pZCHH7Xk)でもご覧いただけます。

■相模大野ステーションスクエア店 サロンリーダー 尾崎 拓未さん

おはようございます!
カラダファクトリー相模大野ステーションスクエア店 サロンリーダーの尾崎です。本日はよろしくお願いします。

Q.ファクトリージャパングループに入社して何年目ですか?

ファクトリージャパングループへは2021年の新卒入社で、現在5年目になります。

■出勤

Q.尾崎さんの役職について教えてください

役職は「サロンリーダー」です。上席には複数店舗の管理を担う統括店長がいますが、サロンリーダーはその統括店長を補佐する役割で、一言で言うと店舗の現場責任者です。

具体的な役割は、その日の営業をスムーズにおこなうためのマネジメントが中心となります。ご予約状況とスタッフのシフトを細かく確認し、スタッフの業務管理などをしています。

■朝礼(9時45分)

毎朝、出勤スタッフ全員で朝礼を実施しています。朝礼では、円滑な店舗運営をスタートさせるため、ご予約状況の最終確認と調整、本部からの連絡事項の共有などを行っております。

■お客様のお出迎え(開店10時)

尾崎さん「いらっしゃいませ!」

■お客様への施術

Q.1日にどのくらいのお客様がご来店されますか?

土曜日・日曜日は約70名のお客様にご来店いただきます。そして多い日ですと1日で90名近くのお客様をお迎えすることもあります。

Q.店舗の自慢できるポイントを教えてください

自慢できるところとしては、「1日の営業を通して目の前のお客様に対し、自分ができるベストを常に出している」ことです。スタッフ全員が一生懸命、質の高いサービスを提供する意識がある店舗だと自負しています。

また今まで働いてきた全てのスタッフが真摯にお客様と向き合ってきた結果、長きにわたり多くのお客様にご愛顧いただけているのだと思っています。

―店舗スタッフが語る、サロンリーダーの素顔とは

■相模大野ステーションスクエア店 小林さん

尾崎サロンリーダーが新卒として入社し、初めてこの店舗に配属された時からの付き合いで、約4年半にわたり共に仕事をしてきました。

新卒時代から尾崎サロンリーダーを間近で見てきて感じるのは、彼が持つ「可愛がってもらえる才能」の凄さです。これは単に人当たりが良いというだけではなく、自分のやりたいことや目標を、常に周囲とコミュニケーションを取りながら具体的に伝えて実現していく力があるところです。

■相模大野ステーションスクエア店 山本さん

尾崎サロンリーダーは私よりも年下ですが、誰よりも一生懸命頑張っている姿を見てきました。

だからこそ「彼にはしっかりついていこう」と思える、素敵なサロンリーダーだと思っています。

また常に店舗スタッフ全員のことを考えて動いてくれますし、なによりもお客様のことを第一優先に考えている所にプロ意識を感じています。

■相模大野ステーションスクエア店 関野さん

尾崎サロンリーダーは、普段いじられキャラとして周りから愛されている存在です。ですが施術中や重要な場面では一転してプロの顔になり、みんなが心から頼りにしている存在という印象です。

―スタッフの皆さんからの声を聞いたサロンリーダー尾崎さん

「直接聞くと、やはりちょっと恥ずかしいですね。ですが、スタッフにそう思っていただけているなら、サロンリーダーとしてすごくありがたいです。」

―そんな尾崎さんですが、入社当時は遅れを取っていたようです

尾崎さん「正直なところ、入社前は「簡単ではないが、ある程度はスムーズに技術を身につけられる」と、少し甘く考えていました。しかし、実際は入社後の研修で非常に苦労し、大変だった思い出の方が多いですね。」

―研修同期100人以上の中で施術技術の習得は遅かったようです

■入社当時の様子

Q.研修は大変でしたか?

当時の気持ちを思い返すと「やばい」という表現がぴったりでした。施術練習を重ねることで最初は指が真っ青になるほど努力しました。

さらに技術試験も不合格。

試験に合格すれば店舗配属されるのですが、私一人だけが配属を見送られ…。技術の習得が遅かった私にとって、入社当時は、技術の面で深く悩まされました。

■学生時代の様子

Q.整体師を目指したきっかけは?

高校生まで野球をやっていて、大学生からはキックボクシングをしていました。私自身、長くスポーツ活動をする中で、頑張っている人たちの身体をサポートしたいと強く思うようになりました。そこから、身体のプロとして専門的に関われる整体サロン業界に進むことを決めました。

Q.ファクトリージャパングループを選んだ決め手は?

最初は整体師として経験を積むことで、将来的にスポーツトレーナーとして選手に帯同できるキャリアが開かれている点に魅力を感じました。

もう一つは研修制度が業界の中で最も手厚いと感じたことです。ここでなら身体の勉強がしっかりでき、自分も一流の技術を身に着けることができる環境があると思いました。

■参加してきた社内研修の様子

(「匠の技コンテスト2024(表彰式)」MVP受賞した整体師から学ぶ社内講習会)
記事はこちら https://karadamag.com/article/3554

Q.入社後の遅れをどう取り戻しましたか?

お客様に対して一生懸命に対応していたことだけは、誰にも負けないと自信を持って言えます。そして、当時の店長や多くの先輩方が、私に惜しみなくアドバイスをくださりました。またMVP研修など積極的に学び、努力を続けた結果、遅れを取り戻すことができ、今があると思っています。

Q.最後に今後の目標を教えてください。

社内技術コンテストの「匠の技コンテスト」に出席する機会がありました。そこで、同期入社のスタッフが個人賞を受賞している姿をこの目で見て「かっこいいな」と思い、技術者として結果を出すことに挑戦したいと思いました。近々私も「匠の技コンテスト」で良い成績を収めることを新たな目標に設定し、さらに技術を磨いていきます。

インタビューの様子は、公式YouTubeチャンネル「KA·RA·DA チャンネル」でもご覧いただけます。

KA・RA・DAチャンネル(YouTube)

※動画が再生できない場合はこちらからどうぞ https://www.youtube.com/watch?v=0i7pZCHH7Xk

尾崎 拓未 整体師/サロンリーダー

2021年新卒でFJGに入社。カラダファクトリー相模大野ステーションスクエア店へ配属。2023年11月同大和プロス店 店長、2025年1月同相模大野ステーションスクエア店 サロンリーダー着任(現任)

■カラダファクトリー 相模大野ステーションスクエア店
https://salon.karada39.com/detail/549/
神奈川県相模原市南区相模大野3-8-1
相模大野ステーションスクエアB館7階

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