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KA·RA·DA 365

初の機能性表示食品「KA·RA·DA 目&肩サプリ」誕生!カラダファクトリーブランドと整体師に寄り添う商品開発

カラダファクトリーを運営する株式会社ファクトリージャパングループ(以下、FJG)では、お客様の健康に365日朝・昼・晩、寄り添う「トータルヘルスケアカンパニー」として、お客様がサロンに来られない時間もパーソナルケアを行えるよう、健康・予防の推進に力を入れています。

2022年9月、新たにセルフケア商品の仲間入りをしたのは、FJG初となる【機能性表示食品】。目の使用による肩の負担を軽減するアスタキサンチンを含有する『KA·RA·DA 目&肩サプリメント』(以下、KA·RA·DA 目&肩サプリ)です。

 このKA·RA·DA 目&肩サプリの開発に携わったのは、(株)ファクトリージャパングループ セルケア本部(セルフケア商品担当)、購買・開発部 部長の久保井 一裕さん。
 自身もカラダファクトリーの顧客として継続的に通った経験も持ちながら、今も頻繁に現場の声を聴くため店舗を訪問するという久保井さん。
 2021年3月に入社されてまず取り組むことになった、FJG初の機能性表示食品であるKA·RA·DA 目&肩サプリの開発の背景はもちろん、カラダファクトリーの商品開発にかける想いや、久保井さんの目からみたカラダファクトリーというブランド像を伺いました。
 後半では、カラダファクトリー相模大野ステーションスクエア店の大和田店長にお客様に実際おすすめする視点から、お話を伺いました。

FJGセルケア本部 購買・開発部長 久保井 一裕 さん 商品開発は、「カラダファクトリーがすべての中心」

2020年3月、ご縁があり、商品開発の領域でFJGに入社することになりました。

 前職では、新卒から30数年、株式会社資生堂でヘアケア商品などさまざまなブランドのマーケティング・商品企画を担当し、その間、中国専用ブランド、ヘアケアブランドのブランドマネージャーも経験しました。もともと、商品開発の仕事が好き。やはり、新しいものを生み出すわけですから、計画通りにとか、思い通りにいかないことも多いですが、自分が携わった商品がお客様の生活に少しでも役立つことにやりがいを感じます。

 知人から、カラダファクトリー(FJG)でセルフケア商品の開発というお話をいただいたときも、率直に「とても面白そう」と感じました。入社を検討している段階から地元のカラダファクトリーに通い、どのような施術・接客スタイルなのか、どのようなオペレーションなのかを間近で顧客目線で観察してきました。

 そこで感じたのは、「カラダファクトリーは整体サロンであり、整体師はお客様のお身体のプロフェッショナルであり、お客様のお悩みをケアするために施術に全力を尽くしている」ということです。

 当たり前のことですが、この原則に即した商品開発を行わなければならない。「施術がすべての中心」であることを念頭に置いて商品を開発し、整体師が自信を持ってお客様におすすめ出来る商品を、責任もって開発しなければならないということを、最初に実感しました。

お客様のお悩みの上位は「肩・首まわり」。パソコンやスマートフォンなどによる目の酷使は、社会問題のひとつといえます。

 カラダファクトリーを運営するFJGでは、2021年より「電子カルテ」システムを用いていて※1、お客様のパーソナルデータをビックデータ化して傾向を調査しています。

 全国のカラダファクトリーにおいて、2021年にご来店のお客様の電子カルテを集計したところ、お客様のお悩みの上位が「肩・首まわり」で48%に上ることが分かりました※2

 考えられる要因のひとつに、現代人の生活習慣にあるスマートフォンやパソコンなどの目の酷使があります。生活と切り離せないパソコン・スマートフォン。生活と切り離せないパソコン・スマートフォンですが、長時間使用することでの心身に対する負荷は社会問題のひとつともいえます。

 本来はお客様に毎日のように施術にお越しいただいてこの問題に取り組むのが理想だと思いますが、実際にはそれは難しいですから、FJGとして整体師の代わりにお客様に寄り添い、 次の来店までのサポートができる製品が出来ないかと考えた結果、ファクトリージャパングループ初の【機能性表示食品】の開発に着手することとなりました。

  • 一部店舗を除く。
  • カラダファクトリー「電子カルテ」データ内シングルアンサー(有効回答数 14,073件) による。お客様のお身体のお悩み 1位「肩・首まわり」48%、2位「腰」24%、3位「背中」10%、以下その他 ■対象期間:2021/4/1 ~ 2021/12/31・対象店舗:カラダファクトリー27店舗・初回来店時の電子カウンセリングシートの回答数:35,091件のうち有効回答数 14,073件を集計

機能性表示のポイントは「アスタキサンチン」。一時的な目の疲労感を緩和する機能や目の使用による肩の負担を和らげることが報告されています。

 「機能性表示食品」とは、事業者の責任において、科学的根拠に基づいた機能性を表示した食品で、消費者庁に届出した範囲内で機能性(効果、効能)を表示することができる食品・サプリメントのことです。

 KA·RA·DA目&肩サプリについては、目の使用による「肩」の負担を軽減する機能性表示食品です。本品にはアスタキサンチンが含まれており、アスタキサンチンには、パソコンやスマートフォンの使用による一時的な目の疲労感を緩和する機能や、目の使用による肩の負担を和らげることが報告されています。

 さらに、FJGのオリジナルの要素として、アスタキサンチンの作用に合う副材として世界で500報以上と多くの研究が進められているフランス ボルドー地方の海岸に生息する松の樹皮からとれたフランス海岸松樹皮抽出物(商品名:「ピクノジェノール?」)を配合しています。また肩こりの方は鉄分が不足する傾向がある事が分かっていますので、吸収性の高い「ヘム鉄」を配合しており、身体の中から「肩」をサポートできる栄養素をしっかりと配合しています。

 本品の開発が決定してから、提携している製薬会社と綿密な打ち合わせを重ね、サンプル作成からモニターテストも行いました。目の疲れや肩の痛みに悩んでいる約30名にお試しいただいた上で、初めて製品化を決定しています。

 サプリメントの中でも、消費者庁への届出が前提となる機能性表示食品ですから、製造工程でも内容量や形状に関して繊細かつ厳重な管理を徹底する必要があります。もちろん、製造はすべてメイドインジャパン。提携している企業の日本国内のGMP(適正製造規範)認証工場に依頼しています。

(写真:製造工程への入室は、入室時2回の粘着ローラーと1分間の入念な手洗いを実施。内容量の計測及び投入後は、機械で製造します)

 アスタキサンチンを1日分2粒で6mg含有していることが届出のポイントですから、計測は最重要作業。工場ではオート機械システムを用いていますが、カプセルの生産、内容液(成分の混合液)の秤量及び機械への投入、カプセルの確認から乾燥、成形後のカプセル計測から外観検査に至るまでプロフェッショナルな技術を結集し生産されています。
 最後は検査員による目視という最終チェックを経て合格した粒のみがパッケージに納まります。

(写真:カプセル乾燥後の漏れ確認~最終的な形状確認は、検査員による目視検査を行っています)

 徹底したプロフェッショナルな技が我々の商品を支えてくれていますから、安心してお客様にご提供できる商品です。
 この商品開発ノウハウを生かして、 機能性表示食品などのサプリメントにおいては 、既存商品のリニューアルや、新規商品の開発を通じて、今後も充実させていきたいと思っています。

――カラダファミリーサロンで、店舗規模もリピーター様のセルフケア商品のご愛顧状況もトップクラスであるカラダファクトリー相模大野ステーションスクエア店店長の大和田 有輝さんにお話を伺いました。

大和田店長 「KA・RA・DA 目&肩サプリ」は、リピートされるお客様がたくさんいらっしゃいます

 新商品の「KA・RA・DA目&肩サプリ」を購入していただいたお客様が、喜んでくださっているのがとてもうれしいですね。目や肩が気になるという方におすすめしていますが、効果を実感してくださっているようです。

 スタッフもほとんどが試していて、私が少し疲れた表情を見せると、「店長、KA·RA·DA 目&肩サプリを飲んでください」という優しい言葉をかけてもらっています(笑)。

 カラダファクトリーを象徴するサプリメントが誕生し、今後の商品も続々企画中ということなので、お客様にご紹介できるのが楽しみです。

第二新卒でFJGに入社。大学で学んだスポーツや、カラダの機能・健康知識を生かせる仕事に就きたいと思いました。

 2016年8月に、第二新卒でFJGに入社しました。
 大学の健康福祉学部で生理学や解剖学、心理学などを学んでいましたが、実は新卒時代に、IT業界のアプリ関連企業に勤めました。理由は、正直に言ってお給料や勤務地を見てでした。
 ただ、どうしても営業や慣れないデスクワークがつらくて「向いていないな」と悩み、転職することになりました。家庭を持った直後ということもあり、今度こそ頑張るぞと、本当に自分のやりたいことは何か、今までバレーボール競技をしてきたし、スポーツが好きで、身体のことを深く知りたいと思って大学でも勉強していたことを思い返し、トレーナーというお仕事を探しました。
 FJGの入社面接では、ここで決めたいという気持ちで、緊張しましたね。一旦、回り道をして、整体師という仕事に就くことになりました。


 その後、何人もの理解ある上司に恵まれ、同じ第二新卒という境遇の同期入社メンバーとの出会いがあり、ここまで頑張ってやってくることができました。
 その時一緒に頑張った同期(入社の社員)とは翌年、FJGの技術コンテスト「匠の技コンテスト」でルーキー賞(入社1年未満の新人スタッフ賞)の1位、2位を取ることが出来たんです。受賞できた喜びもありますし、ライバルでもあり友人でもある同期と一緒に成し遂げたということも嬉しかった。
 この経験で、「頑張れば結果が出せる」と実感しました。その後は、先輩たちをお手本にしながら、結果を出して、会社や一緒に働くメンバーにとって良い影響力を出せるような人間になりたいと思うようになりました。
 研修で技術を覚えて、ルーキー賞を目指し、店長になってからも、施術技術ランクの向上を目指し、2019年8月にはエグゼクティブボディトレーナーに合格することが出来ました。

着任してすぐに、スタッフに「KA・RA・DA 365」の知識を確認。我々自身がお客様の健康を守っていくという決意が大切。

(写真:カラダファクトリー相模大野ステーションスクエア店 朝礼時の様子)

 コロナ禍を経て、お客様の行動・生活スタイルも、お身体の状態やストレス状況も変わってきています。
カラダファクトリーが提唱する「KA・RA・DA365」は、サロンに来店される時はもちろん、場所にとらわれずに家でもカラダと向き合ってほしいという思いから、ホームケアプログラムを推奨しています。
カラダファクトリーで1~2週に1回の施術で直接ケアをさせていただきますが、お客様には、それ以外の時間も健康でいて欲しい。
 お客様には健康意欲というものを、もっともっと意識して、お身体を大切にして欲しい。そのため、施術のあとには、必ずホームケアの話をお伝えするようにしています。

 当店に配属が決まり、店長として着任したときも、まず初めに、「みんな「KA・RA・DA 365」ってどれくらい理解できている?」という話をしました。「KA・RA・DA 365」は、我々整体師の使命だと思います。
 そこが分かっていないと、お客様の人生に関わることは出来ないし、ご来店いただいた時の施術だけになってしまう。お客様に信頼していただくために、しっかりトータル的な健康に対する知識をつけて広げていきたいと思います。

スタッフの声が届きやすい職場に、また、お客様にとって居心地のいいお店にしていきたいと思います。

 FJGの他店スタッフのみなさんに伝えたいこと。当店、カラダファクトリー相模大野ステーションスクエア店はいつ見られても、ご来店いただいても雰囲気よくお客様をお出迎えしているということです。是非、カラダファクトリー相模大野ステーションスクエア店のスタッフを見てもらえればと思っています。
 スタッフにはいつも伝えていますが、今、こうして店長が出来るのもの、スタッフみんなのおかげですし、本当にありがとうと伝えたいですね。
 私自身は、「カラダファクトリー」を体現できる整体師の一員でいたいと思っています。今後は今まで関わってくれた方のために、スタッフの声が届きやすい職場に、また、お客様にとって居心地のいいカラダファクトリーの模範店にしていきたいと思っています。

(写真:カラダファクトリー相模大野ステーションスクエア店 スタッフのみなさん)

KA・RA・DA 目&肩サプリ(30日分)

▼公式通販サイト カ・ラ・ダ マルシェ

ファクトリージャパンは、『KA・RA・DA 365』を合言葉に、サロンに来店される時はもちろん、場所にとらわれずに家でもカラダと向き合ってほしいという思いから、ホームケアプログラムの拡充を目指しております。 これからも在宅ワーク時、睡眠時等、日常の様々なシーンにおいても、皆さまのカラダケアをサポートして参ります。

久保井 一裕(くぼい かずひろ)

株式会社ファクトリージャパングループ
セルケア本部 購買・開発部 部長
1964年生まれ。神奈川県出身。大学卒業後、1986年4月株式会社資生堂に入社。
5年間の営業担当を経たのち約30年間さまざまなブランドのマーケティング・商品企画を担当。その間、中国専用ブランド、ヘアケアブランドのブランドマネージャーを経験。
2021年3月、株式会社ファクトリージャパングループ入社。セルケア本部購買・開発部でカラダブランドの商品開発と購買を担当している(現任)。

大和田 有輝(おおわだ ゆうき)

カラダファクトリー相模大野店 店長
大学の健康福祉学部で学び卒業後、新卒でIT企業での営業を4か月間経験する。2016年8月、第二新卒で株式会社ファクトリージャパングループに入社。カラダファクトリー小田原東口店、カラダファクトリーテラスモール湘南辻堂店を経て、2018年1月小田原東口店で店長昇格。その後、2019年8月施術家ランクアップ制度で「エグゼクティブボディトレーナー」合格。2022年1月、相模大野ステーションスクエア店店長として着任(現任)。

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