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Interview

尊敬する先輩のような“寄り添う整体師”になりたい。匠の技コンテスト2021ルーキー賞1位受賞 若手実力No.1竝木優希さん

今回のKA・RA・DA magは、昨年行われた「匠の技コンテスト」でルーキー賞第1位に輝いた竝木優希さんの、“整体師”としての想いや今後の目標についてのインタビューをお届けします。

「匠の技コンテスト」は当社ファクトリージャパングループ(以下、FJG)が毎年開催する、社内施術家の最高峰を決めるイベントです。そのうちのルーキー賞とは、約300人の入社1年目のスタッフのみが対象となっており、個人技術部門の中でたった1回しか受賞チャンスがないものです。

入社1年目にして立派な功績をあげられた竝木さんですが、日々お客様に対して“共感”を大事にしており、それは配属先の先輩から学んだことだと言います。コンテスト受賞後も今後の目標を定め、先輩や同期スタッフと切磋琢磨しながら活躍を続けている若手実力No.1整体師の心境を伺いました。

入社のきっかけは、専門学校で整体師の先生の授業を聞いたことです。

Q.入社前後のプロフィール・入社のきっかけを教えてください。

―東京リゾート&スポーツ専門学校を卒業し、FJGには2021年4月に新卒入社しました。

入社のきっかけは、専門学校の授業にカラダファクトリーから整体師の先生が来てくださったことです。その先生の授業を聞いて、リラクゼーション・メディカル関係の知識や、人の身体をケアするという事に興味を持ちました。

コンテストに出てみて、気付いたら仲の良い同期スタッフと一緒に決勝へ。より一緒に頑張ろうという気持ちで決勝に挑むことができました。

Q.「匠の技コンテスト」に出場したきっかけは?

―「匠の技コンテスト」には全員が参加すると思っていて、その中で当時入社1年目だった私が対象になっていたのがルーキー賞でした。エリアマネージャーからも出てみないかとお声をいただいて、出ることになりました。

Q.「匠の技コンテスト」で見事1位を獲得されました。予想をしていましたか?

―予想はしていませんでした。元々上位を目指して頑張ろうっていうことはなかったんですけど、決勝に進むことができて、気付いたら仲の良い同期入社のスタッフも一緒に決勝進出していて、ここまで来たら1位を取ってやろうということで、決勝は頑張って挑みました。仲の良いスタッフだったので、より一緒に頑張ろうという気持ちで決勝に挑むことができました。

Q.1位を受賞されてから、モチベーションに変化はありましたか?

―モチベーションの上下があったわけではないのですが、決勝の審査を受けてから結果が出るまでの間で新しい技術の研修があり、新たな目標としてそこに力を入れていました。ほぐしの技術だけでなく新しい技術への興味が膨らみ、新しい知識をつけなきゃいけないと頑張りました。

大事にしているのはお客様のお悩みに共感をさせていただくこと。それは配属先店舗の先輩スタッフの姿から学んだこと。

Q.お仕事で大切にしていること、こだわりがあれば教えてください

―私の中で大事にしていることは、お客様のお悩みに共感をさせていただくという点です。お客様が何を求めて来ていただいているのか、というところをしっかりと聞き、お客様に満足して帰っていただくことを日々大切にしています。

 Q.「お客様への共感」を意識するようになったきっかけはありますか?

―配属先店舗の先輩スタッフがお客様一人一人にしっかりと寄り添う施術家だったので、私もそのような施術家になりたいと思ったんです。先輩からいただいたアドバイスや、先輩の施術を見ることから学ぶことは多かったと思います。

お客様からありがとうの言葉を直接いただく機会が多いのが、カラダファクトリーの好きなところ。相談やお悩みをお話しいただけるような「寄り添う施術家」になりたい。

Q.カラダファクトリーの好きなところはどこですか?

―私がいいなって思うところは、お客様からありがとうの言葉やお褒めの言葉を直接いただく機会が多いところです。それをモチベーションにして『また頑張ろう』と思えます。

Q.日々のお仕事の中で、目標設定はどのようにされていますか?

―目標管理シートというものがあって、そのシートに基づいて月に一回の店長との面談で目標を設定していきます。前の月の課題や改善点というのを抽出して、そこから課題に対してどうしていかなきゃいけないのかだったり、そのための研修の方法だったりを具体的に決めていっています。

どこに向かって練習をしていかなきゃいけないというのがハッキリするので、目標を設定することでその月に頑張らなきゃいけないことが分かりやすくなり、目標設定はあったほうが良いです。

Q.今後の目標や、目指したい施術家像はありますか?

―私が理想とする施術家像としては、「寄り添う施術家」になりたいというのがあるので、お客様の相談やお悩みを私が聞くよりも先に、お客様からお話しいただけるような関係性を築けるようになりたいです。

すぐにアドバイスをいただけたり、悩みを相談すれば応えてくださったりする先輩がいる。だから、何も心配いらないです。

Q.これからカラダファクトリーで施術家を目指す方たちに向けて、メッセージをお願いします。

―最初は何も分からないまま入ってくると思うんですが、カラダファクトリーは研修制度もしっかりしているし、先輩たちからすぐにアドバイスをいただけたり、悩みを相談すれば応えてくださったりする環境があります。なので、入ってくるときは何も心配いらないです。自分のできる努力を精一杯続けてください。頑張ってください。

KA・RA・DAチャンネル(YouTube)

竝木 優希

2021年4月、FJGに新卒入社。
東京リゾート&スポーツ専門学校卒業。カラダファクトリーミーツ国分寺店配属。2022年3月、カラダファクトリー昭島モリタウン店の新店スタッフとして異動配属(現店舗)。
2022年開催の「匠の技コンテスト2021」にて技術部門ルーキー賞1位受賞。

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