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【新入社員研修のリアル】仲間たちと目指す、お客様からの“ありがとう”

 今回のKA·RA·DA magは、2025年新卒入社の新入社員研修に密着しました。
 主役は、ファクトリージャパングループの整体師の卵たち。春に学校を卒業し、4月の入社式までの春休み期間ですが、早く技術を覚えたい!仲間に会いたい!というやる気に満ち溢れています。
 トレーニングセンターは全国に3拠点(東京・横浜・大阪)がありますが、今回は東京トレーニングセンターで、それぞれ出身・学歴が異なる男女4名の新人スタッフに、リアルな声を訊かせていただきました。
 そして、今回の研修を担当する、教育部の研修員、前田継美さんと本門攻樹さんにも訊きました。
 前田さんは、2009年新卒入社。複数店舗での店長やマネージャー経験を経て今年から研修員として着任しました。技術者ランクはエグゼクティブボディトレーナー、そして現役のスポーツトレーナーでもあります。
 本門さんは、2013年に新卒入社し、店長経験を経てエグゼクティブボディトレーナー取得。2023年から研修員(教育担当)をしています。この二人がどのような想いで技術教育に携わっているのかを伺いました。

※インタビュー内容は、YouTube動画(URL/ https://youtu.be/2tbn0MBQOys )でもご覧いただけます。

教育部の前田継美さんに訊きました。

Q.いま、どういう研修が行われているのですか?

今年、2025年4月に入社する新入社員たちの(早期)研修です。
主に一番基本的な揉みほぐしと、店舗に立つ上での接客ができるまでの研修をしています。

2025年入社 佐藤さん(東京リゾート&スポーツ専門学校卒)に訊きました。

Q.今回の研修は受けてみてどうですか?

骨の場所や筋肉の位置など、どこを押したらお客様の身体をケアできるかなど学べることはたくさんあります

Q.東京トレーニングセンターはどうですか?

皆さんが思っているよりとても綺麗な場所だと思います。先生たちもとても明るくて。
私はトレーナーになりたいというのもあったのですが、多くの現場で働きたい・活躍したいと思っています。

2025年入社 栁下さん(神奈川県立二宮高等学校卒)に訊きました。

Q.ファクトリージャパングループをを選んだ理由は?

元々学校の部活でスポーツをやっていて、人の身体を癒したいっていう方に意識がいったので、ファクトリージャパングループを選びました。

Q.研修がスタートしてみてどうですか?

年上・年下関係なく、みんな気楽に話してくれて、とても楽しい環境だと思います。

Q.先生の感じはどうですか?本門先生は強面ですけど…

とても、優しい先生です。

教育部の本門攻樹さんに訊きました。

Q.今年の研修生たちはどうですか?

私が一番感じているのは、みんな素直だなというのが第一印象です。
我々講師が指導したポイントを、すぐに出来るようになろうとする姿勢や、研修生(新卒社員)同士でたくさんの意見交換があるなど、素直に、出来るようになろうとしているのだなと感じるポイントですね。

Q.教えるときはどういうところに工夫していますか?

 知識や経験してきたことは、個人差がありますが、カラダファクトリーの技術を習得するっていう点ではある意味スタートラインは一緒だと思います。

 あとは、やはり研修生(新卒社員)に合わせて言葉の選び方などを工夫します。例えば、(専門学校や大学で学び)ある程度専門的なことが分かる人もいますし全くそういうことが知らない状態で入社してくれた方もいます。そういう方にはより分かりやすく伝えていくなど、言葉の選び方・伝え方というのは工夫しているところです。

2025年入社 片倉さん(桐蔭横浜大学卒)に訊きました。

Q.研修が始まる前と今で、印象のギャップはありましたか?

(研修前は)殺伐としながらやってるのかなと想像していましたが(実際始まってみると)皆さん優しく接していただいているので、今はとても楽しくやれていますね。

Q.同期入社メンバーの印象は?

ある程度知識を持っているからこそ、それを新しい知識にレベルアップさせていく段階の人と、またそうではなく新しく学び始めている人の違いがあって、それぞれがそこで切磋琢磨できていて、面白いです。

教育部の前田継美さんに訊きました。

Q.白衣を着られるのはどういう段階からですか?

 白衣が着られるということはもう店頭に1人の整体師として立てるという証になります。
まずは、お客様に喜んでいただけるような整体師になってほしいですね。研修生(新卒社員)に、自分が施術をしたことによって、お客様から「楽になりました」とか「ありがとうございます」という言葉をいただけて感謝される喜びを、まず知ってもらいたいです。

 ここからは、それこそトレーナーだったり、様々な皆さんの夢があると思うので、そこに向かって頑張っていただければと思います。

 私も、実はトレーナーは現在も続けていて、陸上の長距離選手に、週1回の施術やケアをしています。同じトレーナーを目指したいと言ってくれる研修性がいるのは、今もトレーナーをしている私からしてもすごく嬉しいことではありますし、是非その夢を現実に繋げて欲しいと思います。

2025年入社 田中さん(日本女子体育大学卒)に訊きました。

Q.今後どういう気持ちで働きたいと思いますか?

まだ本当に技術も全然習得出来ていなくて、不安もいっぱいあるのですが、スポーツトレーナーになりたいという夢があるのでそれを達成できるように自分でも努力して、かっこいい、ファクトリージャパングループの一員になりたいなと思っています。

【参考】ファクトリージャパングループのキャリアパスと、健康経営への取り組み

 ファクトリージャパングループに入社後、全国3拠点ある研修所において導入研修、接客接遇研修があります。「300日育成計画」に基づき、段階的に一流の整体師になるサポートをしており、技術の土台作りからスタートし、お客様ごとの対応や根本ケアと段階的に技術やスキルを向上できるステップが用意されています。また、4年目以降も多様な技術を習得できます。
 その後のキャリアステップでは、長期的に成長しながら働き続けられるキャリアの選択肢があります。まずは技術力を極めていただくコース、マネジメント力を身に着け店長やマネージャーを目指すコース、整体師の働き方をバックアップする本社での人事・経理・営業管理・マーケティングなどのスタッフとなるコース、その中でアスリートを支えるスポーツトレーナーを目指すこともできます。また、海外に赴任し世界にカラダファクトリーを広めていくという道もありますし、のれん分け制度*を利用して店舗オーナーになるという道も用意しております。

 ファクトリージャパングループは、「顧客中心主義」のための「従業員ファースト」経営における取組みのひとつとして、長期的に働きやすい仕組みを整え、健康経営の取り組みを推進しており、この度「健康経営優良法人2025 大規模法人部門」を取得いたしました。

*のれん分け制度…一定条件を満たした従業員(整体師)を対象とした整体サロン「カラダファクトリー」オ-ナ-となるための独立支援制度。

インタビューの様子は、公式YouTubeチャンネル「KA·RA·DA チャンネル」でもご覧いただけます。

前田継美/整体師

2009年入社。複数店舗の店長経験・サロン本部シニアマネージャーを経て、2025年1月より教育部所属(現任)。スポーツトレーナーとして陸上競技への帯同もしている。
FJG技術ランクは、エグゼクティブボディトレーナー。
(2025年3月25日現在)

本門攻樹/整体師

2013年入社。店長経験を経て、2023年1月より教育部所属(現任)。
FJG技術ランクは、エグゼクティブボディトレーナー。
(2025年3月25日現在)

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