Culture

イベントやTV出演、カラダファミリーブランドの立ち上げに携わってきた技術責任者、ビジネス開発部 大貫隆博さん

今回のKA・RA・DA magは、KA・RA・DA ブランド技術責任者 ビジネス開発部 大貫 隆博さんにインタビューしました。
カラダファミリーブランドのグループ社内では、本業である技術開発やサロン運営の他に、TV出演、女性誌やWEBサイトへのメディア出演・出稿、最近ではYouTube「おうちでカラダファクトリー」の企画・出演もこなす大貫さんは、タレントもできる整体師、マルチな「エンターティナー」としても認識されています。

今回、特別にカラダマグのインタビューを行い、大貫さんが入社されたきっかけや、この仕事に懸ける想いなどについて伺いました。

根っから体を動かすことが好きで、野球ではピッチャーを経験。
大学2年から卒業後はスノーボードのインストラクターをしていました。

根っから体を動かすことが好き。スポーツ好きで、それまで野球(ピッチャー)を小学校・中学校・高校・大学の2年生までやっていましたし、日本体育大学2年生からはスノーボード(以下、スノボ)に切り替え、卒業後はインストラクターの資格を取り2シーズン競技生活やインストラクターの仕事をしていました。

(写真 左・野球に打ち込んでいた学生時代/右・スノーボード競技の傍らインストラクター)

競技者として、怪我やカラダを痛めたという実体験と、大学でスポーツトレーナーになる勉強をしてきたので、自然とカラダに悩んでいる方の解決をしてあげたいと思うようになりました。

野球で肩・肘・腰を痛めて野球を諦めたり、スノボは本格的に競技をしてきたのでクラッシュしたりムチウチになり救急車にも乗りましたし、横向きになれない、首が回らない、これ以上競技は不可能、続けられないという状況になりました。
競技者として怪我やカラダを痛めたという実体験と、大学でスポーツトレーナーになる勉強をしてきましたし、カラダに悩んでいる方の解決をしてあげたいと思うようになりました。

ふらっと歩いていたらカラダファクトリーみなとみらい店を見つけ、混雑しているのを見ました。何だろうこの整体サロンは!と驚き、スクールへ入学するきっかけになりました。

そんな頃、近所をフラッと歩いていたら、カラダファクトリーみなとみらい店があり、相当混雑していて、何だろうこの整体サロンは!と驚きました。
当時、このような整体サロンを見たことはなくて、整体ってすごいな、こんなにお客さんが来るんだ、こんな仕事があるんだと知りました。
店舗にYMCスクールのパンフレットが置いてあったので、体験と説明会に参加しました。
説明会に行ったら、同じ大学の卒業生の先輩がいて、思わず話に引き込まれて入学することに(笑)。スノーボードのオフシーズンになった4月に入学し集中して学び、7月には技術を習得してサロンに勤務していました。

入社して初めて、プロの整体師として、お金をいただくということの大変さを教えられました。そして、先輩には、お客様の夢・希望・感動を叶えるようなたくさんのレジェンド整体師がいました。

今、振り返ると、インストラクターやアルバイトはしてきましたが、正社員としては初めて入社したのが当社。他の会社は知らないのですが、初めて本気で、プロとして「お金をいただくということは」ということを教えられたのが、この会社だったと思いますね。

カラダファクトリー川崎店(当時)に配属されましたが、ベッド台数9台がフル稼働する、本当に混雑しているお店でした。
たまたま商業施設が全面改装中で、営業しているのは当店のカラダファクトリーだけという状況。よくこんな込み入った場所にあるお店に来てくださるな…という場所に店舗があったのですが、本当にお客様、リピーター様が一杯で、いつも混んでいました。
入社した後に驚いたのは、先輩にはたくさんのレジェンドのような「院長」(当時の呼称/店長・先生)がいたということ。

もっともっと努力しよう、お客様の期待に応えよう、一人前になりたい、トレーナーランクを上げよう、憧れの金バッチを目指そう!という風に、次々と目標が出来てスキルアップしていきたいと思いました。

研修などで教えていただいたのは、技術や店舗運営の方法だけではなくて、魅力的な先輩たちを紹介してくれて、目標を持たせてくれたこと。
上大岡店に〇〇さんがいる、東戸塚店に〇〇さんがいる、南町田店に〇〇さんがいる、など。名を馳せるレジェンドのような整体師の名前や様々なエピソードを紹介してくれました。
もっともっと努力しよう、お客様の期待に応えよう、一人前になりたい、トレーナーランクを上げよう、憧れの金バッチを目指そう!という風に、次々と目標が出来てスキルアップしていきたいと思わせてくれました。
当時、直属だった川崎店の店長が社内コンテスト「匠の技コンテスト」で年間MVPを取ったこともあり間近に目標とする方が身近にいたのも大きかったと思います。
また、半年に1度のオールスター(レジェンド施術家集結会)、「匠の技コンテスト」やイベントなどが盛りだくさんで、チャンスを与えていただきました。

数々のイベントやプロジェクトに参加させていただきました。
整体師は単なる技術職ではない。お客様に驚いてもらって、喜んでもらって、それが伝わる表現力も大切で、突破力を教えてもらいました。

美容整体サロンの立ち上げがきっかけでしたが、「整体師」ではなく「ボディデザイナー」として、美容整体やアクティブに動けるプロポーション作りが出来る整体技術を開発しました。
つらいから整える、だけではなく、姿勢や見た目の印象も変えていくような、骨格バランスから気持ちも前向きになる、自分のカラダに対する期待も持てる。そういったコンセプトでした。
整体から、ポジティブなメッセージを伝え始めていたところ、モデルイベントでのカラダメンテナンスのお手伝いをしたり、技術開発者としてメディア取材のチャンスを頂くことが増えてきました。
数々のイベントや、メディア出演、プロモーションに参加させていただき、色々な経験をさせていただきました。
今まで様々な店舗で、お客様の施術実績を経たからこそ、カラダファクトリーの特徴は技術力だけではなく、「夢・希望・感動を叶える」エンターティナーとして、驚きと感動を与えられるようなパフォーマンスが大切だと実感しました。
整体師は単なる技術職ではない、お客様に驚いてもらって、喜んでもらって、楽しませるパフォーマンスも大切で、お客様が笑顔になって未来に対する希望をもってお帰りいただけること。
その表現力、突破力を教えてもらった活動でした。

新規事業に携わらせていただいて、チャレンジさせていただきました。
事業や新ブランドを立ち上げる難しさ、継続する難しさを学ばせていただきましたね。

入社してからこれまでで、いつも感じていたやりがいですが、
当社FJG(ファクトリージャパングループ)の創業は2001年ですが、私のアルバイト入社は2004年、2005年から正社員となりました。FJGに入社してからの経過年数は、もうすぐ自分の人生の半分近くになるわけです。
当時、強烈な創業スピリッツがある中で、数店舗から数百店舗になるまでの会社の成長を間近で見られた、この経験は財産です。
ほとんど全ての新規事業に携わらせていただいて、チャレンジさせていただきました。
事業や新ブランドを立ち上げる難しさ、継続する難しさを学ばせていただいたし、
ベースとなるカラダファクトリー、新しいブランドとしてそこからどう違いを見せていくかプロデュースすることを検討する中で、とても視野が広がりました。
以前、日本だけでなく海外にも連れて行っていただきましたし、本物のサービス・店のつくりなどを勉強させていただいて、活かすことができました。本当に感謝しています。

数ある新規事業の中でも、ストレッチ事業を立ち上げ、
今も沢山のスタッフが活躍し、成長して会社に付いてきてくれているのは誇りですね。

入社してから、沢山のお客様からご指名いただいている施術件数が一番の先輩を見て、そうなりたいと思いお手本にして追いかけました。
そしてそれを達成してトップの表彰をいただきました。そこから店長になりたいと思い1年後店長になることが出来、14期連続で予算達成を果たすことが出来ました。
2009年からは新規事業の技術開発・運営を任せていただけるようになりました。
数ある新規事業の中でも、ストレッチ事業に関しては、今も沢山のスタッフが活躍し、成長して会社に付いてきてくれているのは誇りです。

ビジネス開発の部署で新規ビジネスの構想に携わっています。
5年後、10年後に振り返ったときに、日本でこんなサービスが生まれたんだというような斬新なヘルスケアサービスを手掛けていきたいです。

今後については、当社FJGの中では、今のところメディア出演もさせていただいていてメディアに出る機会も多いですが、後輩も育っていますしバトンタッチするまでは、常に見られていることを意識して、襟を正していきたいですね。
また、今はビジネス開発の部署で新規ビジネスの構想に携わっていますが、ビジネスで新しいこと、5年後・10年後振り返ったときに、日本でこんなサービスが生まれたんだというような斬新なヘルスケアサービスを手掛けていきたいです。

カラダファクトリー、FJG(ファクトリージャパングループ)は、驚きと感動を与えられる人が集まった場所です。この事業はエンターテイメント事業、だと僕はそう思っています。
整体でコンディションを整えられるだけではない、整体技術という1つの武器を持っているだけで整体を使って感動させる、相手をいかに喜ばせるか。
聞いた・得た・変化した、実感した、与えた、そういう事業で、「元気になった」と言っていただくかというものだと思います。
カラダファクトリーを中心に、YMCメディカルトレーナーズスクールもですが、すべてのブランドで人に喜ばれる、感動を与えられる会社だと思います。

座右の銘は、あの時こうしておけばよかったというような後悔をしない行動をする。仕事もそうですしプライベートでも、今、こうしておいて良かったと思える日々を送ろうと思っています。

肩や腰がつらいという方に対し、そこの部位のみほぐすというのはある意味当たり前なこと。レジェンド施術会では、いつもと異なるアプローチを工夫しました。

■レジェンド施術会について※
お客様向けに行われた20周年ご愛顧キャンペーンで、先日「レジェンド施術会」にご参加いただきましたが、お客様より今回のレジェンド施術についてコメントを頂きました。

【お客様コメントの一例】
「レジェンドと言われるだけあり、その技術に驚きました。腰や肩の痛みが手や足先末端からくるというのを初めて知りました。特に首、右肩がガチガチで右に振り向くの辛かったのですが、そこが改善されたのが嬉しかったです。本当にスッキリしました!」

(大貫さん)
―ありがとうございます。今回の施術会では、ロイヤルカスタマーの方や、数十回以上も通っていただいているお客様がほとんどでした。
いつものスタッフから受けていただいている施術ではなく、まったく違う施術で驚いていただこうと思って伺いました。
肩や腰がつらいという方に対し、そこの部位のみほぐすというのはある意味当たり前なことです。
カラダの部位は全身すべて繋がっています。ですから、特定部位だけではなく全く違う部位からのアプローチでケアしていくことにしました。
来た甲斐があったとか、当日一緒に店舗にいてくれたスタッフに、少しでも驚きと感動を与えられていたらとても嬉しいです。

※2020年に行われた20周年ご愛顧キャンペーンでの施術イベント

レジェンド施術会に参加させていただいて
人として、プロとして頼られる、価値を感じることができるシーンがありました。
つくづく、この整体師という仕事はいい仕事だな…と思います。

久しぶりに、ほとんど行ったことがないお店を訪問してロイヤルカスタマーの方に施術をさせていただきました。
つくづくこの整体師という仕事はいい仕事だな…と思いました。
素直に反応が返ってきます。楽になった、元気になった、ありがとうございますといったようなことがある。こんな素晴らしいことはないですよね。
正直言って、本社でデスクワークをしている毎日ではこんな反応はないです(笑)
現場で、自分が必要とされているということをつくづく感じることができます。名古屋など都内から遠方の店舗を訪問していて、往復の新幹線で独立したいと思うスタッフの気持ちがわかるなと思ったほどです(笑) 来たかい、移動したかい、施術したやりがいを本当に感じます。
お客様が描いている来店後(継続した施術後)のゴールイメージに対して、思った通りの結果になるようにストーリーを決めて毎回毎回施術をして振り返っていく。それは人として、プロとして頼られる、価値を感じることができる場面です。整体師っていい仕事だな、だと思います。
もし整体師を目指したいと少しでも思う方がいらしたら、是非、チャレンジしてみて欲しいなと思います。

大貫 隆博

KA・RA・DA ブランド技術責任者
2005年1月株式会社ファクトリージャパングループ入社。
カラダファクトリーで整体師、店長として経験を積み、ストレッチなど複数のブランドサロンの立ち上げを担当。店舗運営だけでなく技術開発から指導などを行う。2021年1月、ビジネス開発部部長(現任)。
取材や監修記事も多く、女性誌やWEBサイトで日常のセルフケア・トレーニング・ストレッチの掲載記事多数。
YouTubeチャンネル「おうちでカラダファクトリー」 出演中
https://www.youtube.com/channel/UCd7JnwOqIix2hh9f7cXojlQ

写真 / 株式会社トイロデザイン

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